仮面トラッカー2 終わり | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「ガッハッハ」
運転席の上のアンドンに頬杖をつきイダテンを眺めるボス。

《ピッ。ピッ。ピッ》
「え!
もしかしてもしかして。

電池マーク点滅!

もうだめだ。
武田鉄矢でもひかれるわ。」
イダテン

「残念だったな。」ボス

「電池が。電池がぁ。
人間に戻る~」
右腕のモニターを見るイダテン
「マンゴープリン食ってた時間がムダだったね。」ボス

「確かに。
おや?
何かスーツの腕に書いてある。

オッサンへ。
テロリストを必ず倒せよ。
でないとケツバットだぜ。
赤高野球部一同


いつの間に落書きを。」
イダテン

「帰ってケツバット決定!」ボス

「これだ!

ハイジャンプ
ヒップ アターック」

イダテンは垂直にジャンプ。

運転席を飛び越え、ボスにヒップアタックを見舞う。


「のわっ。ケツッ。」
ボスは荷台を転がり

道路に落ちた。


《充電シテクダサイ》

《パシュ》

荷台の上で猛に戻る。


「うわっ怖っ。
降りられない。まじ怖っ!」猛



仮面トラッカーイダテン2

終わり