仮面トラッカー2 22 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「というわけで。
来週から、この時間は
甲冑部隊
エイトソルジャーをお送り…」ボス

「そうはさせんっ!」

「何!どこだ?」ボス

「上を見ろ。」

「上だと?どれどれ…」ボス

「すきあり。カンチョー」

「うぐ!卑怯者。
貴様は!」ボス


「ハッハッハ。
22話でやっと登場。
仮面トラッカー

イダテン!」イダテン

「なぜだ。
ブレスレットはここに」
ボスがブレスレットを出した。

「では。
恒例のリプレイだ。
VTRスタート。
まぁ見てちょうだい。」イダテン

「友達のジョナサンの司会番組に似ているな。」ボス


リプレイ


「これは!」
クーラーボックスには、保冷剤とマンゴープリンと、冷やしておいたブレスレット。

ブレスレット装着。

自動車の壁が目の前に迫る。
「うわっ。危ね。変身!」

《パシュ》

イダテンに変身。

フロントガラスを蹴破り脱出。

空中一回転ひねりでトラックの荷室に着地。


VTR終わり

「全然気づかなかったぜ。

では、このブレスレットは何だ?
お前の家から盗んだものだぞ。」ボス

「そっちはフロヤ・バンダイのオモチャだ。
充電スタンドの予備が欲しくてな。
チュル」

「チュル?
おい。マンゴープリン食ってんじゃねぇ」ボス