仮面トラッカー2 12 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「ボス!自衛隊が到着」グレ1

「よし、武器を用意」ボス

「ハイハイハイ~」グレーマン

「まだ出るな。
トイレ休憩かもしれん。
警備が手薄になるまで待て」ボス

「ハイハイ~」

「マズいぞ。自衛隊に知らせないと」猛

「あっそう。
せいぜい頑張れよ。」ボス

「奴を放っておくんですか?」グレーマン

「変身できなければ、ただの人間だ。
ほら見ろ、半数になった。
攻撃用意!」ボス

「ハイハイ~」グレーマン

トラックの荷台を飛び降り、自衛隊のトレーラーに近づく猛。

「皆さん、このトレーラーは襲撃されます。
早く出発して下さい!
早く、トレーラーを出して下さい。」必死に叫ぶ猛。

「襲撃だって?
どこからの情報ですか?」
隊員の1人が聞き入れてくれた。

「あの派手なトラック。
見えますか?」指を指す猛

「はい。あれが?」隊員

「テロリストです!」猛