仮面トラッカー 23 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「お前たち、ボコボコに立てなくして、呪いの布ですまきにしてやるわ。」グレーマン

「悪魔のエキスが、染み込む染み込む。」ボス


「助けてくれよ。変なおじさん!」斉藤


「…いない。オッサン逃げた。」松井

「ジジイ。使えねぇ。」江川


「ほら。いくぞ。ハイ~」
バットを振るグレーマン


「ぎゃあ。母ちゃ~ん」球児

「お仕置きケツバットぉぉ」グレーマン
《ヒュッ》


《バシィ》

「うっ…くっ…ケツが割れたぜ」イダテン

「え。そのオヤジギャグは…」斉藤

「オッサンが身代わりに!」松井

「使えるぅ」江川


「あったりめぇよ。
逃げるわけないだろ。

右の頬を叩かれたら、左の頬を出す。プリ」
尻を突き出すイダテン

「キモっ。」グレーマン

「小包に急速充電スタンドがあったのを思い出して、充電していたのだ。
フル充電じゃないから、とっとといくぞ。
またいつ切れるかわからん。」
イダテン


「よーしみんなー。やっちまえーーー。」ボス

「セリフで時間をかせぐな。」イダテン