仮面トラッカー 15 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「おとなしく戦闘スーツを返せ」ボス

「力づくで奪ってみろ。」イダテン

「グレーマン、やれ!」ボス

「ハイハハハーイ。」グレーマンたち

「グレーだけに、ハイ(灰)なのか

トゥ。ハイキック。

おっ!足が上がる。
抱きしめてトゥナイトのカラオケにもってこいじゃないか。」イダテン

「これ着て行く気か」ボス

「イダテンパーンチ」イダテン
《バシッ》

「ギェッ」グレーマン

「まとめてかかって来い」イダテン

「ハイハハハイ」グレーマン

「トゥ。ヤー。
蛇拳。

ハー、ター。
蟷螂拳


エイ。ヤー。
一年車検」

「ズコ」グレーマン

「どんなもんだ」イダテン

「くっくそぅ」グレーマン


「君たち、もう大丈夫だ。

荷物をまとめて逃げよう。」高校生の肩を叩くイダテン。


「うおーっ」高校生
《バチィ》
怪力で鎖をちぎった。

「……え?」イダテン

「いてぇな。叩いてんじゃねぇ、ジジイ」高校生

「あらら。
グレ(ー)っちゃったね」イダテン

「みんな。このジジイやっちまおーぜ」
ヤンググレーマンが立ち上がり、金属バットを構えた。


「…子供には手が出せん」イダテン