14 小学 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

フハァフハァ
んぐぁ、
ハァハァハァ
ハア~~~。

息できねー
運動なんて久しぶり。

カロリー制限されて太ってはいないが、筋力が無さ過ぎた。

ラクしてるもんなぁ俺。

『大丈夫?』

子供に心配される。
子供セグウェイの上から見下ろされてる。

『はぁ。大丈夫だ。心臓がオリジナルな証拠だ。肺も生きてる。』

『僕、帰るね。じゃあまたね。』

『おう。君も運動しないと、こんなになっちまうよ。』

『へーきへーき。
学校に集まるときは、体育やるし、文化ダンス祭の練習もしてるよ。
パワコンマスクで筋肉だって付いてるし。ほら』

うわ!腹筋割れてますがな。



集まるとき→ライブ教室で自宅学習

文化ダンス祭→ダンスは必須科目

パワコン→パワーコントロール有酸素マスク



今の子は、たいへんだね。


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物語はフィクションです。