4 珍しく | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

『すごいよね。まだ使えるのって。』
『先輩、この穴は?』
『昔は、ここから充電してたの』
『充電て。振ったらいいんじゃ』
『今はね』
『重ぉぉい。手首つらっち。』
『まだガラスを使っているからよ。』
『フォトも二次元なの。あーこれこれ、ストラップだ。キャハハ』


バカにされてます。
昔は、一応最新型を買って自慢していたんだがな。スマホから使いづらくてそのまま今日まで。

このシステムも廃止寸前。
生体バイトーカーに買い替えを迫られてる。

広末がCMしてるやつね。

彼女、ポケベル ケータイ スマホとCMをしてきたそうだ。

進歩が早くて、つらっちだぜ。

つらっちは、イケメン(死語)俳優の鈴木福くんのギャグね。

11年前にブレイクしたね。マリモなんちゃらで



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物語はフィクションです。10年後の設定です。