こんばんは。石原です
今日はランチ会の予定でしたが
台風の影響により急遽中止といたしました。
今回ご参加予定のお客様には
別日でのご対応とさせて頂きます^^
さて、昨日とーってもイラッ!!っと
した事があったんです。
人間だからイラっとすることは当然ある。
昔は怒りを良くない感情と否定をしていたんだけど
今は喜怒哀楽すべての感情を大事にしようと思ってるよ♡
それは、私の道しるべとなるものだから。
だからイラっとした怒りさえ否定しません。
で、私のイラっとした事件なんだけど
それは法事の席で親戚と話していた時
OL生活を手放して、私が行っている現在のこの仕事。
きっと、両親世代の人から見たら
ハテナがたくさん浮かんでいると思うんです。
でね、コーチングで内面を
ファッションで外見を磨く仕事です!!
というお話をしていて
私自身が変わったことは?と聞かれた時に
好き嫌いがさらにハッキリするようになりました!!!
と答えたのね。
それを聞いていた父から
さらに性格悪くなるんじゃない??
と笑いながら冷やかされて、イラっとしたの。
はぁ〜??
とね。
同時に父の中では
好き嫌いが明確=性格が悪い
という認識で生きているのか、と思ってね。
私の言う好き嫌いとは
自分を大切に扱うための大切な感情という定義だったり
周りの顔色を伺って選んできたことを辞めて自分の意思で選べることができるようになる。
そんな意味を含んでいるんだよね
ここで反論する元気も無かったし
(体調不良もあって)
あと、恥をかかせる場でもないと思ったので
なぜ、好き嫌いが明確な方が良いかの話を
する事はなかったんだけど
自己評価が低かったり
自己否定が強い人って
こうやって両親や周りから言われた言葉を
正面から受け止め過ぎているせいもあると思うの。
なぜなら私もこういう事を言われるたびに
私って性格悪いんだ...
と無意思に思い込んでいたから。
冗談にしろ、本気にしろ言われた側は
いい気分にはならないよね。
マイナスな言葉を浴びるたび
好き嫌いが明確な私は性格悪い
可愛くない(可愛いことが言えない)私は人に好かれない
太っている私は存在するだけで人に不快を与える
とね、たっぷりの否定的な思い込みが出来上がるの。
前回のランチ会でも
`知らないうちに頑張らなくちゃの鎧をたくさん付けていた`
という話になったんだけど
これって両親から常に
`頑張ること`
`(両親の思う)良い子でいること`
を要求されてきて、そのために頑張ってきた人だと思うんです。
で、幸せの基準が
両親の価値観や好みになっているから
それを叶えられない自分は悪い子だって思ってしまう。
頑張らなくちゃ、完璧じゃなくちゃ許されないという
とっても重たい鎧を常に装備してるの。
常に着用してると着用してることすら忘れちゃうよね
でさ、求められるものをクリア出来ずに
出来ないことを責められると
自己評価が低くなってしまうよね・・・・。
そうすると
褒められる言葉は受け取れないのに
否定的な言葉は受け取ってしまうでしょ??
親の言う通り、30歳過ぎても独身なのは
容姿が悪い私が悪いんだ・・・とか
性格悪いから彼氏が出来ないんだ・・・とかね。
でもね、それこそ
受取拒否して大丈夫だから
わざわざムキー!!
って反論はしない。
(時と場合によっては言葉の意味を伝えるけどね。)
だけど、その評価はいらないもーんってポイっと捨てちゃっていいんです
言われた言葉が必ずしも
`私の正解`とは限らない。
だから、イラっとしたり悲しく思うことがあっても
その言葉を受け入れるかどうかは自分で選んでいいんだよ。
もしくは
性格悪くても愛されてるし大丈夫だもん
って否定的な言葉すら
全肯定の思い込みに変えても良いかもっ!!
↑私はどっちかって言うとこっちが好みかな♡
でね、こうやって自己否定を辞めていくと
両親の思うような私じゃなくても
大丈夫だなって思えるように変わるの
そうやって両親の思う良い子でいなきゃ!と思う気持ちも
裏を返せばそれだけ両親が好きということなんだけどね。
だから頑張っちゃうんだよね^^
その時湧いたどんな感情も否定せずに
受け取る・受け取らないを決めていけば良いと思うんです。
私も久しぶりにイラっとした事件から
性格悪くても愛されてるし大丈夫だもん
な私で生きようと決めた次第でございます。笑


