5月21日(月)
ちょっと車のことで、久しぶりに東京のディーラーへ
晴天の中、高速を走っていると、毎週末東京-千葉をゴッチに乗りに通っていたときや、いろんなことを思い出した。
まず、ゴッチの乗り心地、特に駈け足は、このロードスターの走りと一緒!
滑らかでグッと前に進む感じ、
もち、駈け足をしてた昔のはなしだけど、、、
約15年前、もともと運転好きで、
高速も"それなりに"飛ばしていた私だけど、あることをきっかけに、スピードが出せなくなっていた。
上司のパワーハラスメントである。
今だから、「パワーハラスメント」ということがいろいろ言われているが、当時は、「セクシャルハラスメント」がやっと認知され始めた頃、新しい上司の理不尽で独りよがりな理屈と、突然怒鳴り始め、私の人間性まで否定する様に、なすすべもなく耐えるしかなかった。
年間売上30億円以上の事業部の長として、ビジネス上の様々な問題やクライシス(危機)を乗り越えて来たわたし、精神力の強さは並大抵ではなかったと自負するが、人事権のある上司のハラスメントで、自分の人間性まで否定される日々の精神的ダメージは、理屈ではなく、その状況を経験した人でないと、わからないと思う。
毎日のように、人間性を否定され、あれだけ楽しかった仕事が苦痛でしかなくなり、意欲も失せ、精神的にも辛い日々が、6ヶ月は続いたろうか、ついに辞める決意。
「高給より、自分の健全な精神の方が大事。」
との判断は、それまでに去っていった彼の元部下たちのものと、同じだったろうと、推察する。
事実、私が辞めて3ヶ月後、私の次に被害者となった元同僚が、
「オレ、辞めることにしたから、、、」
と、電話をくれた
「サンチャリさんから、上司の横暴ぶりを聞いたときには、『そんな人ではない』と思ってたけど、サンチャリさんがいなくなったら、その矛先がオレに来て、サンチャリさんが言っていた通りの人間だとわかった。」
と、、、
それで改めて、私の前の被害者から話を聞いていた時の私がまさしくそうだったと、認識した。
自分がターゲットにした被害者にだけ本性を見せ、攻撃し、その被害者がいなくなれば、次を見つけて同じようにパワーハラスメントを続ける、、、
それが、パワーハラッサーの傾向のようだ。
(続)