最近、米国でよく口にされるという「後腸の健康」

それに関連した米国馬場馬術雑誌「Dressage Today」のウェブサイトからの記事の第2弾です。ウインク

 

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Problems in the Equine Hindgut

馬の後腸の問題

Could your horse be suffering from colonic ulcers?

愛馬は結腸潰瘍で苦しんでいませんか?????

Lillian Simons

リリアン・サイモンズ

https://dressagetoday.com/horse-health-/problems-in-the-equine-hindgut

 

【訳】(続)

Hindgut Basics

後腸の基本事項

 

馬の後腸、または大腸、には、盲腸と結腸が含まれていて、馬の全体的な消化器系の機能に不可欠であり、細菌の量にとって重要です。飼料が馬の消化器系で処理されるとき、後腸の細菌がそれを発酵させ、消化します。発酵とは、細菌や酵母や他の微生物による物質の化学分解です。

 

発酵は、エネルギー、ビタミン、ミネラル、そしてアミノ酸を馬に供給します。馬が後腸の不健康な状態に苦しむ場合、これらの主要な食餌成分が不足しています。適切な発酵が欠如する場合、これらの食餌の必須要素が減少するだけでなく、栄養の低摂取や、食欲不振、脱水症状、毛並みや蹄の状態や、免疫機能の低下や様子の変化という形で現れます。これらの悪影響は、最終的にはパフォーマンスとトレーニングの低下という結果につながります。

 

馬は、生物学的に、体の構造が、牧草などの食餌を、少量かつ継続的に一日中摂るようにできています。しかし、現代の競技馬は、多くの場合、継続的に草を食べるというこの理想の形とは大きく異なったライフスタイルで生活しています。このような代々受け継いだ習性を中断させたり, 妥協または完全に排除したり、不適切に置き換えたりすると, 馬はただちに消化器系の問題の危険にさらされる、とアンドリュース博士は語ります。(続)

 
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後腸が、エネルギーやビタミン、ミネラルやアミノ酸等の栄養にとって、必要なことが、少しわかりました。そして、発酵を促す後腸の健康が、馬にとって必須であることも・・・、ニコニコ
 
放牧場に、青々とした牧草が生えるこれからの季節、ゴッチたちは、一日の1/4は、のんびりと少しずつかつ継続的に草を食べるという本来の習性にのっとった食生活が可能です。ウインク
 
他に、FEIキャンパスで学習中の「馬の消化器系の病について」からも、ゴッチたちが放牧の環境のなかでも、管理の面で理想的な状況にあることも理解できました。



 
ゴッチと再会してもうすぐ丸2年。
再会までの2年半が報われるような今の環境を、
改めて感謝するこの頃です。爆  笑