＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Engage Your Core to Ride Better
さらに上手に乗るために、コアを活性化する
By Rebecca Ashton
Dressage Today
http://dressagetoday.com/article/rider-fitness-engage-core-26431
【訳】
ライダーの姿勢を検討する場合、ますコア（体幹）から始めます。この言葉は、よく使われていますが、それが意味することを本当に理解しているのでしょうか。体幹の筋肉とは、骨盤を支える「箱状の筋肉」です。これを構成するのは、腹部の横筋や骨盤底や内腹斜筋や横隔膜や多裂筋です。骨盤底と横筋だけととらえてもOKです。これらの筋肉は、骨盤が静止した状態に保つのを助けますが、これが、背骨と脚の土台となります。これが、背骨を、正確で自然な曲線を描いた背骨を、本来の位置に維持することのできる土台となります。この曲線は、安定性と衝撃吸収に不可欠です。以下は、自分のコアを見つけて、自分が動くときにコアが連動しているかどうかを確認するためのエクササイズです。
１．Find Your Core 自分のコアを見つけましょう
仰向けになり、膝を立てます。足は、床に置きましょう。（このエクササイズは、写真にあるように、四つん這いになった状態でもできます）。両足と両膝を腰の幅に開きます。そして、あばら骨をリラックスさせて、自然な状態の背骨を保ちます。やがて肩が地面に溶けていくイメージです。リラックスした状態で天井を見ましょう。(続）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コアは、何気なく理解している気でいましたが、「体幹の筋肉とは、骨盤を支える箱のようになった筋肉」という言葉で、前だけではなく、お腹の周りの筋肉全体を指しているとわかりました。
どうやって自分のコアを見つけるのか、先を読んでいくのが楽しみです。