コア／体幹が運動に重要な役割を担っていることは、すでに知られていますが、Ｄｒｅｓｓａｇｅ Ｔｏｄａｙのサイトで、「Ｅｎｇａｇｅ ｙｏｕｒ Ｃｏｒｅ ｔｏ Ｒｉｄｅ Ｂｅｔｔｅｒ」という記事をみつけました。
いかにして自分の体幹をエンゲージできるのか、とても興味のある話題です。
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Engage Your Core to Ride Better
上手に騎乗するために、体幹を連動させる
By Rebecca Ashton レベッカ・アシュトン著
Dressage Today
http://dressagetoday.com/article/rider-fitness-engage-core-26431
【訳】
今日、ライダー・フィットネスに関するものはたくさんあります。しかし馬に乗ることの他に何か余分にすべきことが本当にあるのでしょうか？馬をコントロールするためには、まず、自分自身をコントロールすることができなくてはいけません。あなたの体が良く制御されていて、明確な扶助をだすことができるだけでなく、馬に最も楽な加重を与えるべきです。これは、良い姿勢と体のバランスや安定性と柔軟性によって実現が可能になります。
完璧なアライメントを持った人は、世界中を探してもどこにもいません。これは、特定の怪我をした人には特に難しいでしょう。私達は自分のアライメントを認識する必要があります。私たちは、アライメントをただすために、直線からはみ出た個所を認識しておく必要があります。アライメントを動く動物の上で実現するのは、肉体的にも精神的にも、とても難しいこととなる場合があります。ですから、馬に乗っていない状態で、自分の体を思うように動かして自分の体を理解しましょう。
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「アライメント」という言葉があります。意味は「一列に並ぶこと」とあります。つまり、よく言われる、馬に乗った姿を真横から見た場合の、「耳－肩－腰－踵」が一直戦になっている姿を指しています。
馬に乗った時は、きちんと直線になっていると思っているこの４点も、馬が動きだした途端に、「直線上」とはならず、どんどんデコボコになってくる（涙）・・・まず、下馬した状態でそれに対処する術があるのなら、ぜひ知って、練習していきたいと思います。