昨夜、スウェーデン ヨーテボリで開催されたロンジンWC西ヨーロッパ地区予選の最終戦。ラスベガスへの出場権がかかる最終戦です。


どの選手も、「やるっきゃない!!」で臨んだはず。とても見応えのある闘いでした。ニコニコ


・減点 0:13組

・    4:15

・    5: 1 

・    8: 6

・   12: 2

・リタイヤ: 2


思いがけないリタイヤとなったのは、デニス・リンチとルドガー・ビアバウムのベテラン。特にルドガー・ビアバウムは、最後に登場したので、皆の期待も大きかったようでした。残念。でも、確か馬がまだ9歳とか。頑張りました!


出場選手39名中、ジャンプオフへ進んだのは、13組。


優勝は、ロンドン金メダリストのスティーブ・グーダード。


https://www.youtube.com/watch?v=KGlZ8Jn6My0


走行について、

「第1走行は、うまく行ったけど、いくつか完璧ではないところがありましたが、クリアできたので、それが一番重要なことです。ジャンプオフでは、予選通過のことを考えなくても良かったので、とにかく速く行こうとしました。すべてが計画通りにいきました。勝てたことをとても喜んでいますが、特に、すばらしいジャンプオフを超えて勝つことができたので、とても嬉しいです。」


また、今回のパートナーAlbfuehren's Paille号で、あんなに速く疾走したことはなかったそうですが、それにこの馬が応えてくれて、とても感謝しているとも述べています。


全成績は、こちら!


http://online.equipe.com/sv/class_sections/144788/results


ラスベガスのファイナルへコマを進めたのは??


Longines FEI World Cup™ Jumping 2014/2015 Western European League - Standings after Round 12 at Gothenburg (SWE):

1. Steve Guerdat SUI - 77
2. Bertram Allen IRL - 71
3. Kevin Staut FRA - 65
4. Lucy Davis USA - 62
5. Marco Kutscher GER - 59
6. Edwina Tops-Alexander AUS - 57
7. Harrie Smolders NED - 56
8. Marcus Ehning GER - 53
9. Mikael van der Vleuten NED - 51
10. Daniel Deusser GER - 50
11. Douglas Lindelow SWE - 49
12. Jur Vrieling NED - 46
13. Hans-Dieter Dreher GER - 44
14. Rolf-Goran Bengtsson SWE - 42
15. Simon Delestre FRA - 41
16. Martin Fuchs SUI - 40
17. Geir Gulliksen NOR - 38

****************

リーム・アクラWCへのチケットは、3月14日のオランダ、デンボッシュの「インドア・ブラバント」大会で確定となります。楽しみ!!ニコニコ