夏に気を付けるべき馬の健康管理。

次のポイントは??


汗と体調の関係です。ニコニコ


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10 FACTS ABOUT HORSES AND HOT WEATHER

馬と暑い天候に関する10の真実

By Laurie Bonner

ローラ・ボナー著

EQUUS エクウス

Pp.32 – 39, August 2014.


【概要】(続)


<発汗なし??>

蒸し暑い朝、米国ノースカロライナのことです。友人3人と、山の上で涼もうと馬に乗ることにしたとします。暑くなる前に馬運車に戻ってこれるよう朝早く出発します。それでも、騎乗後駐車場に戻ってきたとき、何かが違うと気づいたとします。


深刻な問題になりうる兆候を示している馬は次のどれでしょう。

1.胸当てが汗で泡だらけになっているクウォータホース

2.汗でびしょ濡れになっているのにバケツのミスを飲んでいるアパルーサ

3.鞍の辺りに少しだけ汗をかいているのに、犬のようにハアハア息をしているサラブレッド

4.汗をそんなにかいていなくて、牧草と水が欲しくてたまらない様子のアラブ


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正解:3.サラブレッド


他の馬たちが汗をかいているのに汗をかいていない馬は、無発汗症、つまり発汗することができない、の疑いがあるそうです。無発汗症の原因は、まだよくわかっていないそうですが、暑く、蒸し暑い気候の中で長い間汗をかいた場合に、その状態が発達するそうです。その結果、馬の体温調節機能が停止してしまい、暑い気候の下で少し大変な仕事をするだけで、加熱状態になってしまうそうです。


そのような影響を受けた馬は、鬣のところに少し汗をかくか、馬具の下に汗がでますが、暑い気候の下で運動したのに、他は乾いたままでいるそうです。体を冷却しようと、一生懸命息をしていることもあるそうですが、水や飼いには無関心なことが多いそうです。その場合、すみやかに体を冷やしてやる必要があります。日陰に移して冷水を浴びさせましょう。


愛馬が、無発汗症かも知れないと思ったら、獣医師呼ぶべきだそうです。特効薬や必ず効く方法はありませんが、暑い気候の中では、体をなるべく冷やすという長期的対応を取る必要があるそうです。愛馬をより涼しい気候の場所に移すというのが理想だそうです。これまで述べた馬以外の場合には、運動量、そして体力的な状況等個体によって汗の量は異なるそうですが、馬が、きびきびしていて、食欲があり、水をよく飲んで、運動して疲れても1くらいでもとに戻るようなら、恐らく心配することはないでしょう、と記事は言っています。


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運動後の馬の体がどのような状態か、「悲鳴」を上げてはいないか・・・注意して観察し、異常を早めに検知してやることが、愛馬の健康管理について必須のようです。


馬に乗る私たち一人ひとりが、その必要を理解して、早めに気づいてやることが、暑い中私たちを乗せて頑張ってくれる馬たちにできる「お礼」なのかもしれません。ニコニコ