どうして

いつも

あと少し

我慢できないんだろう

だけど

君の

その髪に

触れてしまったから

また

ボクは

切なくて

恋しくて

苦しくて

たまらない気持ちになる

せめて

あと少しだけでも

君と

笑っていられたら

なんて

また馬鹿なことを

考えてしまう

去って行った

この季節に