政府の赤字(赤字国債発行)は、単なる通貨発行の結果です。
資本主義が成熟し金融資本に移行した段階では、民間の設備投資が減り、経済成長は鈍化します。
設備投資よりも投機のほうが儲かるからです。ですから設備投資に向かうため政府の支出が必要なのです(赤字覚悟ですね)
資金(通貨発行を含む)が投機に回り、設備投資が減る=短期収益重視になります。
そして、長期投資をしなくなり、株主に配当を優先するからますます設備投資が減ります。
そして、正社員を減らし請負を増やすので国民の収入は減る一方です。
これはミクロ経済(民間企業・家計)の循環の話で、理論でも理屈でもありません、現象です。
不景気になって税収が減っても政府が赤字でも、自国通貨建ての国債発行であれば、
単なる通貨発行=市場への資金供給であり、政府の借金ではないのです。
あえて言うならBSでの、政府(日銀)の【負債】勘定という定義になります。

