【夏着物を快適に着るための10のテクニックは?】
夏着物を快適に着るために気を付けていることを
あげてみました。
1.足袋を麻の足袋にする。
2.帯板と帯枕をヘチマ製にする。(またはメッシュ製)
3.裾除けを足にまとわりつかない素材にする。(またはステテコにする。)
4.着物にする伊達締めを腰ひもにする。
5.扇風機、エアコンをかけて着物を着る。
6.麻、綿麻、絽、紗の生地の着物を着る。
7.保冷剤を帯の下に入れる。
8.帯の素材を、羅、麻、紗にする。
9.汗が着物に染みるのが気になる方は、洗える着物にする。(でも、洗える着物は暑いです。)
10.長襦袢を袖なし半襦袢にする。
↓今日のおうち稽古着物は、
絽の着物と紗の帯です。
汗っかきなのでよっぽどのことがない限り、
7.8月に正絹の絽、紗の着物は着用しません。
やはり暑い時期の着物は、
着るまでが大変ですが、
着てしまうと、
洋服より涼しく快適に思える時があります。
夏の洋服は肌を見せ薄着になりますが、
着物は暑くても肌は露出しません。
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