あなたは知識のバスタブに栓をせずに入る | 元数学偏差値43の私が3か月でGMARCHの合格点を突破した方法

元数学偏差値43の私が3か月でGMARCHの合格点を突破した方法

赤点常連でも大学に行きたい!そんな私がGMARCHの合格点を超えることができた方法をお伝えします。

こんにちは
突然ですが簡単な質問です。


あなたはお風呂にはいるために
お湯を沸かして貯める時に



1 栓をしないで貯める
2 栓をして貯める



どちらを選択しますか?


もちろん[1]ですよね
どうしてですか?



「どうしてって
 当たり前じゃないですか!!」



すぐさまそんな声聞こえてきそうですが、


そうですよね。
当たり前ですよね



”なぜなら今あなたは
お湯を沸かして貯めるという行為”
をしたいのですから、



「栓をする」という行為は
極々当たり前の事で、


「栓をしない」
という事が異常なのであって、
もはや意味の分からない行為ですよね。




では、あなたは勉強している時に
知識を貯めておくべき頭の栓を
全開にしてしまっている事に
気づいているでしょうか?



あるいは



栓がゆるんで、
中身が漏れだしている事に
気づいているでしょうか?



もし気づいていないなら
”今”あなたはとてつもなく
重大な危機にさらされています。



このままだとあなたの中の
”大切な知識”は全て漏れて
空になってしまうかもしれません。



”覚えたはず”の知識は
どんどんあなたの頭から漏れだしています。



当然偏差値はとどまるどころか
下がっていってしまいます。

その先にあるのは”不合格”です。




しかし、今日この記事で
あなたが知識を貯める頭の栓をする事が
出来るようになれば、




あなたの頭の中はすぐさま莫大な量の
知識で溢れます。



偏差値も成績もおかしいぐらいに
急激に放物線を描くように伸び始め




受験勉強という面で、あなたが恐れる物は
何もなくなります。




では、何をすればいいのか
それは



”フィードバック
(栓を締める作業)”



をする事です。



聞いた事がない人も多いと思うので、
ゆっくりと説明していきます。


知識とは3つの段階を通して
あなたの頭の中に定着し
強力な武器となります。



その3つ作業とは




インプット

  ↓

「知識を吸収」

※授業を聞く
※教科書を見て覚える




アウトプット

  ↓

「知識を出す」

※覚えた公式を口に出す
※問題集で公式を使って解く




フィードバック
   
  ↓
   
「こぼれをもう一度吸収する」

※出来なかった問題をもう一度やる
※忘れていた公式をもう一度覚え直す
※解けた問題も軽く再度確認する



です。




お分かり頂けたでしょうか?



当時私が行っていたやり方を
少し紹介します。


数学だったら

解けなかった問題にチェックして
前の記事で触れた


”計画を立てる”

という部分で

「もう一度解く」


という作業を入れましたし




英語でしたら

パッと見て意味が
思い浮かばない単語にチェックして

「意味を覚え3回読む」

という作業を入れました。




フィードバック作業については
やり方が人それぞれですので
どれが良いとは一概には言えませんが、


どうしたらいいのか
やり方が全くわからない


という方がいましたら
一緒に考え、提案するので、

コメントやメール等よろしくお願いします!



では今から



”今週あなたが
教科書で暗記した公式を
小さい声でいいので
声に出してみましょう”



していただけたでしょうか?



そのなんでもない様な小さな小さな作業が

あなたの成績向上に
とても大きくダイレクトに直結します。



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


真剣な悩みや相談事は
誠実にお答えいたします。


カズヤ