東京・江戸川区のパンとおやつのおいしい教室「15-Kitchen」のYUMIZOです。
先日、50分パン「塩パン&ねじりあんパン」を ご受講頂いたAさんからコメントを頂きました。
(レッスンでお伝えするコツにかかわる部分が含まれているので一部、省略して掲載します)
あれから、ねじりあんぱんを作りましたが、
やはり仰っていた通り、
あんこの水分が取りすぎていたように思いました。
(*****中略*******)
*********したら、上手く巻けて
あんこもはみ出さない事がわかりました。
アドバイス、ありがとうございました。
あんこを入れてネジネジひねって結んでお花のようなきれいな形に仕上げる「ねじりあんパン」。
実は、オンラインレッスンの時、Aさんは「あんこがこぼれてしまってうまくねじれない~」とおっしゃっていたんですね。
対面レッスンなら講師があんこを用意するんですが、オンラインではご自分であんこを購入してご用意いただくことになります。
実は「あんこ」って、モノによって、水分が違うんです。
メーカーによる?
製品シリーズによる?
あるいは同じ製品でもロットによって?
保存期間の長短?保存状態?によって??
(↑賞味期限内でも)
状態が、変わるかもしれません。
取り分けて置いておくだけでジワジワと蜜のような水分が出てくるものもあれば、クワンクワンと乾いた感じのものも。
お汁粉に使うとかお餅のトッピングになら、水分量が多かったり少なかったりというのは、あんまり支障ないのです。
でもパンに使うには、水分が多いと成形しづらいんです。
そこで、必要に応じて「あんこの準備処理」が必要なんですね。
あらかじめ、必要な材料をお伝えする時に準備処理の話はお伝えしたものの、実際に生徒さんが買ってきたあんこがどういうあんこで、準備処理がどの程度必要なものかというのは、判断が難しい所かもしれません。
(これは、ねじりあんパンに限らず、普通のあんパンなどでもいえることですが)
とはいえ、レッスンではとりあえずご用意いただいた状態で進めさせていただき、画面を通してではありますが、状態を拝見しながら、問題を解決するためのアドバイスをお伝えさせて頂きます。
そして、調整方法をお伝えした上で、このように回答させて頂きました。
パンの具材として使うのにちょうどよい硬さかどうかを見極めるには、一部を摂り分けて、〇〇してみると判ります。
(詳しくはレッスン またはフォロー時にお伝えしています!)
また、大きなパックのあんこを使った時の保存法など便利技も一緒にお伝えしました。
パン作り。
ぜひぜひAさんのように、
レッスン後も数回、復習で同じパンを作ってみてくださいね。
1回でうまくいけばそれが一番だけど、
練習を繰り返すことできっと上手になっていきます。
ひとつ前の記事で「アイシングの話」で書いたように、
私自身も、うまくいかなかった時は何度も繰り返し練習しています (^^♪
ご質問頂ければ、解決策を一緒に考えます。
アフターフォローしっかり行いますので安心してくださいませ。
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