東京・江戸川区のパンとおやつのおいしい教室「15-Kitchen」のYUMIZOです。
ちょっと前に、「国産大麦粉 バゲット・ヌーボー」という粉のサンプル品を開発者の山口慶一さんから頂いたというお話を書きました。
焙煎した麦の香りがふわ~~っと漂う、とってもいい香りの粉なんです。
この粉を使った、ドデカパンのレシピを、おうちパン考案者・吉永麻衣子先生がご自身のホームページで公開していらっしゃいます。
で、Facebookでお友達になっているおうちパンマスターの方々がこのところ、続々、このパンを焼いてみたという投稿を挙げていいらしたので、刺激を受けて私も焼いてみることに。
レッスンではなく家用なので、自分アレンジ。
自家製酵母・レーズン酵母の元種を入れて「ちょい足し」にして作ってみました。
スプーンで生地を混ぜ混ぜしている段階から焙煎した大麦のいい香り。
「上質な麦茶」のような香りです。
そして、「つながりにくい生地なのでよく混ぜて」とのアドバイスもあったので、途中、かき混ぜてながらじっくり2日半、冷蔵庫で長時間発酵。
この、1日1回かき混ぜ直しも、「生地をつなげる」を意識してかき混ぜ直すととってもおいしく焼けるようになるんですよね💓
簡単に作れる「おうちパン」ですが、よりおいしくするにはやっぱりいくつかコツがあるなと、たくさん作るとそういうものが見えてきます。
さて。
焼きますよ!
焼き上がりももちろん香ばしい。
食感はすごーくしっとりもっちり。
それでいてベタベタするわけではなく、ふんわりふっくら。
保水性の高い大麦粉の効果なんですね。
「お米のもちもち感をパンの中に表現する事をテーマに開発した」というお話に納得。
確かに米粉パンを思わせるようなモチモチっぷりです。
日本人の食事のおかずにあうパンだなーと思いました。
今日の夕飯は、煮込みハンバーグとともに。
普段のドデカパンとは一味違うおいしさです。
ちなみに今日は小型のコンベクションオーブン「オーヤマくんB」で焼きました。
トースター並みの値段・サイズですがホントに良く焼けるんです、これ。
バゲット・ヌーボー、引き続き色々試し、私なりのレシピも作れたらなーと思っています。
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