ボンジュール！
オリちゃんです。
今日は
ビビッていたのに・・・
というお話です。
今朝は山で
一人で作業をしていました。
ハスカップの枯れ枝を剪定
していました。
早朝の山は、
昨晩の雨でぬれていて、
緑と雨露が美しかった・・・・
緑も水分を含んで元気そう。
雨露もキラキラしていて
とても美しいのです。
あーー！！
幸せ・・・・
そのうちに、
鶯や鳥たちが鳴きなじめます。
しっとりとした空気、
ちょっとヒンヤリしていて
身が引き締まる感じ・・・・
自然のぬくもりに
包まれている感じ・・・・
気持ちよく作業をしていたら、
急に遠くで
犬の鳴き声・・・・
それも、尋常じゃない鳴き声
なんだか、
別の動物も鳴いてるみたい・・・
とてもザワザワするのです。
鳴き声がだんだん大きく、
叫んでいるように聞こえます・・・
「ハッ！！！」
急に怖くなりました。
実はこの山、
近くに川が流れていて、
クマの通り道らしいのです。
昨年は、
近所でクマの目撃情報がありました。
近くの川には、
クマの好きな山菜も生えています。
こんな時こそ、
音を出さないと・・・・！
人間がここにいるって
（クマ）お知らせしないと・・・！！
あいにく、
クマよけの鈴は家に置いてきています。
そこで、
歌を歌い始めました。
歌と言うか、
呪文と言うか
おまじない的な・・・
クマが来ませんように・・・
的な・・・・
何かというと、
「カタカムナウタヒ」です。
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＜カタカムナ＞
カタカムナとは、
約1200990年もの前に築かれていた
日本の超古代文明で発明された文字
もしくはそのカタカムナ文字からなる
文献（ウタヒ）のことを指すのが一般的です。
カタカムナ文献は、
謎が多く現在の所在も不明なことから、
公的機関から正式には認められてはおりません。
しかしながら、
この書物は確かに存在し、
ある人物をはじめとして研究が成されているのです。
「カタカムナ文献.com」より
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カタカムナについては、
謎が多く、
気になる方は
調べてみてください
「カタカムナウタヒ」の
１首から9首までを
唱えました（笑）
今思うと、
怖いから祈りも込めていたのかも・・・
唱えているうちに、
友人から教えてもらった、
「カタカムナウタヒ」の5首～7首を
歌い始めました。
そしたら、
メロディーが付いているので、
歌っていて気持ちよくなってきました。
そのうち、
クマのことなど
すっかり忘れて
気持ちよく歌っていました。
山の緑と、
ハスカップの花や新緑に囲まれて、
みずみずしい空気で、
声も潤い、
良く響きます。
上手いとは言えない
私の歌も、
なんだか上手に聞こえちゃう・・・
そうこうしているうちに、
同僚が来ました。
あー、
歌ってたのが聞かれて
ちょっとハズい
（だって、
どんどん気持ちよくなるから
だんだん声が大きくなっていたのです）
クマの恐怖から一転、
自然のカラオケで
ソロライブになっちゃいました（笑）
歌を歌うと、
その歌声を
ハスカップたちも聴いています。
（エネルギーが伝わるのです）
するとね、
おいしいハスカップがきるのです。
だって、
バナナだって、
クラッシックを聴かせると
美味しくなるっていうじゃない（笑）
山の木々だって
ハスカップたちだって同じです。
私の幸せな気分の
エネルギーが
一面にこだましておりました。
ステキな空間を独り占め
しちゃいました
この時は
自然から沢山愛をもらった気がして、
やわらかな
温かい気持ちになりました。
そうそう、
休憩時間には、
エゾハルゼミに会いました。
地上に出て来たものの、
急に寒くなったので、
動きが鈍くなっておりました。
まだ羽化したてで、
蛍光にちかい緑色です。
とてもかわいかった・・・
あ、北海道では、
夏の前にセミが鳴きます。
初めて鳴き声を聞いたときに
「え？まだ夏は来てないのに！」
っておどろきました。
ヨーロッパでは、
セミは幸運の象徴です。
歌を歌ったから、
自然からご褒美
（幸運のセミ）を
見せてもらったのかな？
そう思うと嬉しい！！
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました
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