ボンジュール！
オリちゃんです。
今日は
ザ・開墾魂
というお話です。
今日の北海道は、
最高気温18度、
風が少し強めでした。
今日は、
里山を目指す土地で
開墾作業を始めました。
ここは、
何年も放置されていた場所。
畑があったことはありません。
なので、まぁ藪です
クマザサが多いので、
クマザサが元気になる前に、
何とかしなければ・・・
と、焦っておりました。
（街にある）家の庭は、
かなり緑が元気になってきています。
タンポポが一斉に黄色い花を咲かせています。
なので、里山の土地も
さぞかし緑が出ているかと
思ったら、意外や意外
まだ、これから・・・
という感じでした。
クマザサもまだ
休眠から覚めていないみたい・・・
「ホっ」と肩をなでおろす私
山に近いので、
気温差があって、
春も少し遅めみたいです。
日当たりの良い場所を探して、
剣先スコップで掘り始めます。
「バリ バリッ！」
「ミシ ミシッ！」
クマザサの根が張っているところへ、
力づくでスコップをぶっ刺します
スコップが刺さらない時は、
足でスコップを押して
「ギュッ」「ズボッ」と刺していきます。
土の中で絡み合っている
クマザサの根っこを
スコップの先で切るように・・・
タイルの様に、
四方にスコップを刺して、
最後は下からぶっ刺して土を持ち上げます。
「ミシ ミシーーッ！」
「バリバリーーッ！」
クマザサの根が張っている層を、
めくるように剝がします。
すると、その下は
ふかふかのとっても理想的な
土さんが出てきます
まぁまぁ、根の層が厚いんです💦
ベリべリ剥がすのも、
力が要ります
完全な力仕事です
途中、土の中の根っこがはねて、
土が顔をめがけて飛んできます。
顔中土だらけになります。（笑）
でもね、めちゃ楽しいのです！！
だって、
ふかふかの土に出会えるし、
ベリべリ剥がすの大変だけど気持ちがいい。
土の中には、
ミミズさんや、虫の幼虫もいて
出会いもある
（👆これ、出会いっていうのか・・・？）
なにより、
開墾って、初めだけなのです。
一度畑にしてしまうと、
もう開墾することはない。
一度切りなんです。
そう思うと、
貴重な体験出来ているって思います
二度とない、初めの一歩。
そう思うと、
感謝の気持ちが湧いてきます。
土地にも、
「大事に使わせてもらいます。
美味しい野菜を育てたいの。
宜しくお願いします。」
と声をかけます。
自分の手で、開墾すると
少しずつだけど、
目に見えて畝が出来てくるので、
効果が見えてたのしい！！
やり甲斐あります。
そして、何より
自分の手で耕すと、
愛着がわくのです。
土地とも仲良くなれるし、
畑も愛おしくなるのです。
ここには何を蒔こうおかなぁ・・・
まだ、初めてだから
育てやすい野菜がいいかなぁ・・・
って、考えながらの作業も楽しいのです。
でね、
楽しい時って、
いつも以上に頑張れちゃう（笑）
汗をかいても、
風があったので、
気持ちよく作業が出来ました。
風が吹いて
自然にも応援されてるなァ・・・私
（どんだけ、プラス思考なんじゃい）
で、家へ帰ってきて
暫くたってから、気付きます。
あれ？
なんだかちょっと腰が痛い・・・
腕も痛い・・・・
そりゃ当然なんです。
夢中になりすぎて、
休憩なしで、かなりの時間
掘り続けてました（笑）
予定の時間になるまで、
気が付かずに作業する程でした（笑）
この歳になると、
筋肉痛って、翌日には来ない。
中一日置いて、忘れた頃にやってきます。
でもね、
今回のは、もう来てます。
ってことは、
相当な筋肉疲労のようです・・・
こんな日は、
寝る前にストレッチ念入りに・・・（笑）
楽しい労働って、
気持ちの良い疲れです。
めちゃ、気分がいいです。
魂が喜んでおります。
精神的ではなく、
肉体的に充実するのって、
体も喜ぶんだなぁ・・・・
あぁ、数年ぶりの開墾。
めちゃ楽しかったーーーー！
って、
開墾は始まったばかり、
まだまだ続く・・・・
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました
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