ぜーんぶ感覚!
ぜーんぶ感覚なのか!
自分の感覚に注意を向ける様になって、
潜在意識と仲良くなってきて、世界が面白くなってきている。
感覚を大事にするって、
自然を相手にする事とおなじだなぁ・・・・
って思った。
昨年、大地の再生講座に参加して、
「風の草刈り」と「水脈」について実践してきた。
実習場所は、その時のその日の状況で変わる。
自然と対話しながら進めていく。
矢野智徳さんの言葉は、木々の言葉を代弁しているようだ。
自然と会話が出来る人。
まるで自然と人間の通訳だ。
講座は朝から日が暮れるまでだったが、
疲れるどころか、嬉しくて興奮が止まらなかった。
百聞は一見に如かずを実感した講座だった。
大地の再生は、感覚が大事だ。
自然相手だから教科書通りにはいかない。
地形から、風の流れを読み、水脈を考え
木々の種類や生え方、虫の種類、土の状況・・・
1つとして同じ場所はない。
だから、感じる事が重要だ。
自然の力を信じて、詰まっていいるところに
風を通してあげる。
風の通り道を考えながら、ちょっと背中を押してあげる。
そうすると、自然は自分の力で回復していく。
まるで、水道の詰まりを取ってあげるみたいに。
私が今、意識している
体の感覚を意識するのとおなじだなぁ・・・
なーんだ!
全部感覚なんだ!!
これからは感覚重視なんだね。
自分ともっと仲良くなって、
自然ともっと仲良くなって。
自然の声に耳を傾ける様に、
自分の声(感覚)に耳を傾けるんだねぇ・・・
もっと仲良くなれる。
まだまだ伸びしろあります