$雲のスライド


特別なんてないのかもね。

大好きに疲れるくらいどっぷり浸かったら、なんかよく眠れそう。

きっと明日もって思えてきた。
$雲のスライド


確かに想い浮かぶ笑顔がある。

私をそっと押してくれた肩。

好きだった人。

好きでいたいと願った人。

ありがとう、キラッキラの時。
$雲のスライド


切り取れる半ば偽りの景色に本気で感情をぶつけたりはしないけれど、

フレームからこぼれたモノばかりを追っているのも意味がない。
$雲のスライド


写真の中でそれを見つけても私は驚いたりはしないけれど、今、刻々とそして静かに流れる目の前の様は…いつでも怖い気がします。
$雲のスライド


私の生きる道にいくつもの光をあててくれたから、あぁ出会って良かったと確かに言える。

どんなに離れても伝えたい事が伝わるセカイ。

ありがとう。
$雲のスライド


どうかお願いだから消えないで

一方的なラブコール

届くことさえないハーフウエイ
$雲のスライド


ようやく散歩道がのぞけた。

そして歩きだせるのは…あと何週間後?

リードも揺れている。
$雲のスライド


「はる」という言葉に振り回されなかったのは、ここの景色。

覆い隠してくれたすべてのモノが無くなれば現実と同じ。

要らないと思っていたのは夢の国だったのでしょ。



さぁ、立ち向かう時は待ちに待った「春」

あなたにも私のお知らせ、届いたかしら…。
$雲のスライド


寒い寒い冬の朝、

それでも、まだ公園には足跡も残る頃、

じっとしすぎたベンチの上は大変なことになっている。

ひたすら総てを受け止める包容力を私も少しは身につけ始めたようで、

貴方への想い方も変わってきたよ!と、いつ伝えよう。
$雲のスライド


aもbもcも、1も2も3も、星も月も太陽も

見えないところで近づいていたりして

突然知らされたりするものだから、私はいつもビックリです。

ありがとう。

いまを。