お殿様が遠足へ行った

枚方市民の森へ


遠足へ行ってから

毎日のように「今から行こうか??

          どうしても、ママを連れて行ってあげたいんだ」と

    17時過ぎてから誘われていました

「何処にあるかママ知らないから

     どれくらい時間がかかるか

     迷子になるかもしれないから

     お殿様のお休みの日に行こう」と、言うことで

今日ようやく実現しました




14時過ぎ家を出発

お殿様「小学校から

      パン屋のところの道を曲がって

        中学校の近くにあるねん」


家を出てすぐの坂道だらけの分かれ道

お殿様「走って行こう」と、言い出した

運動音痴のそれなりのお歳の私

        目的地が何処なのかも解らないのに

     最初から力の無駄遣いはしたくありません

「ママそんなに走れないよ」と、言うと

お殿様「じゃあ、僕 こっちの道走ってくから

          ママはこっちの道から来て」

「小学校の前で待ち合わせね」と、別々の道を行くことに


小学校に着いたのですがお殿様がいそうな場所を見て回りますが

何処にもいません

お殿さんが通って行った道には途中に公園があるので寄り道でもしているのかと

お殿様が来そうな道も見える場所で待つことに

しばらくすると泣きそうな顔をしたお殿様が

      私があるいて来た道を力なく歩いて来た




お互いに「何処行ってたん??

          公園行ってたん??

              どの道通って来たん」

私が通って来た道を言うと

お殿様「僕はその道通ってって言ってないよ

          もう、何処行くかわからへんから手つないで行こう??」

普段あまり手を繋ぎたがらないお殿様から言い出すなんて

     かなり不安だったんだろうなぁぁ??



パン屋さんのところで

お殿様「ここを曲がったねん」

     「そうそう、この道

           もうすぐ行ったら左に曲がるねん」

私が「ここ??」と、何度も聞く度に

      「残念 ここやったら違うとこ出ちゃうで!!!

                     もう少し頑張って」

      「ここで、曲がるねんお寺に入る道があるやろ

              でも、ここちゃうで

           中学校の近くやねん」

      「この辺で曲がるんやったかなぁぁぁ??

               わかれへんなった

           中学校が痲選って来るはずやのに」

私が「こっち曲がってみようと」

       「違うと思うけど…仕方ないなぁぁ」

       「中学校がみえてきた

          ここを左に曲がったらすぐやで」

       「ほら、着いた!!中学校のすぐ近くやろ!!」



思っていたよりもずっと大きな公園

     池だったところを公園にして解放したらしい

確かに池もある

       鯉も泳いでいるし

       カメもいるらしく「カメを捕まえると」と、騒いでいる子供達もいる

私はベンチで休みお殿様は一人遊具へ

今までなら「ままもぉぉ」と、必ず言っていたのに

お殿様も成長したものです


お殿様に聞かされていた川

    思っていたのと全然違います

なんか言い喩が出て来ないのですが

          浅く広い溝みたいな感じ

足を滑らせても尻もちを打つ程度で済みそう

水遊びをしている子たちを見て

「今度は水遊びができるように

           タオルとお着替え持ってこようね」と

お殿様のお小遣いでお殿様コーラを買い

公園のもう少し先まで行くことに

なんだか1周出来そうな感じだったのですが

      途中 コーラを飲み終わると

お殿様「さぁ、帰ろう」と、元来た道を戻りだした


最初に入った場所から出て

帰りはもっと違う道がないか探検しながら帰ろう!!と、言うことに

「こっちかな」

「行き止まりだぁぁ」

「あっち行って見る」

「迷子になったかな??」と、歩いていると

夏祭りで行ったことのある小学校が見えて来て

お祭りの話しをしながら家へ

     「また、行こうね」