辻元清美が「わたしはバリバリの保守ですよ」と言うにいたり、「保守」が死語になってしまいました。しかし、政治家にとって「保守」という言葉はキーワードらしく、よく使われます。

とはいえ、インチキな意味で「保守」が疲れていることが多いので、私見ながら解説してみます。

〇アメポチ保守
 いわゆる戦後体制を保守しようとする勢力です。アメポチであり、統一教会系であり、靖国参拝系であり、日米合同委員会系であり、親韓系の政治家や言論人です。一見、保守ではありますが、決して日本第一主義ではなく、アメリカ第一主義、韓国第一主義です。
 具体的には自民党です。小泉純一郎、小泉進次郞、高市早苗、櫻井よしこ、稲田朋美、竹中平蔵、安倍晋三、月刊HANADA、月刊WILL、チャンネル桜、自民党・・・などなどです。
 戦後体制保守ともいえるし、親韓保守ともいえるし、エセ保守とも言えます。要するに日本よりもアメリカや韓国を大事にする勢力です。こいつらはアメリカに代わって日本弱体化政策を推進しています。

〇共産主義保守
 辻元清美が「バリバリの保守です」と言った意味はこれです。共産主義を保守しようとしています。さらには在日特権を拡大しようとしています。はっきりいえば極左です。極左が保守を装っています。立憲民主、維新、共産党、社民党などの極左がこれです。これ以上の説明は不要でしょう。

〇日本第一主義
 これだけが本当の保守なのですが、マスコミからは完全に排除されています。日本第一党や赤尾敏などですね。これこそ保守なのですが、戦後日本では完全に日陰の存在にされています。
 それもこれもGHQの洗脳があるからです。情報操作もあります。GHQの洗脳によって日本国民は勘違いさせられていますが、自民党は本質的に保守ではありません。アメポチであり、戦後体制保守であり、親韓保守です。実際、自民党の政策はすべて日米合同委員家によって決定されています。
 日本国民が望んでもいない政策、たとえば消費税、小選挙区、大規模店舗法、LGBT法、ヘイト法、移民法、難民法、雇用の非正規化、増税・・・、などを自民党が推進している理由はアメリカです。

 アメリカこそ日本の敵です。実際、アメリカの対日政策は「日本弱体化」であることを忘れてはいけません。

 自民党と立憲民主党が総裁選(代表選)をやっていますが、誰が総裁になろうと何も変わりはしません。自民はアメポチ、立憲は共産主義保守です。日本はドンドン弱体化していくでしょう。

 唯一の希望があるのは参政党です。今はまだ、参政党がどっちの政党なのかよくわかりません。どっちにころぶかわかりません。良い方に転んでくれると良いのですが。