プーチン大統領の就任式にフランスの駐露大使が参加しました。その直前には、習近平主席がフランスを訪問しています。





米英日などが就任式に参加しないなか、明らかにフランスは西側諸国の合意を裏切ったことになります。

フランスはもともと独自外交の国ですが、おそらくBRICSの台頭を見て、態度を変えたものと思われます。あるいは、まもなく開催されるパリ五輪を成功させるためかもしれません。



ともあれ、西側の足並みは乱れつつあります。それはそうでしょう。西側諸国が愚かにも進めた移民政策と農業壊滅政策による大混乱があるからです。

日本は、アメリカの言いなりですからプーチン大統領の就任式に代表を送りませんでした。しかし、韓国の駐露大使は出席しています。韓国の方が賢いかも。