2024/04/28に投開票が行われた3選挙区の衆院補選では、立憲民主党の候補が3選挙区で勝ちました。

 

自民がダメなら立憲という従来どおりのクソ・パターンです。

 

狂ったような移民難民政策、経済失政、農業自滅政策、海外へのばらまき、能登半島復興の遅れなど、自民党の政治がダメなことは明らかです。だから、自民候補が負けるのは当然としても、勝つのが立憲ではますます地獄です。

 

あいかわらず投票率は低いままでしたが、補欠選挙ですから低いのはしかたがありません。

 

いろんな意味で話題となった東京15区では、立憲の候補がトップでした。二位には無所属の須藤元気候補が入りました。地元出身の強みがあったようです。小池百合子都知事が推した乙武候補は5位に終わりました。小池百合子の影響力が弱まったようです。

 

日本保守党の飯山候補は健闘して4位でした。

 

参政党の吉川候補は、IR問題で有罪となった秋元候補と同じ8000票台にとどまりました。参政党は国政ではまだ弱いですね。

 

NHK党とつばさの党は、それぞれ1000票とりました。あんな党に投票する酔狂な人もいるんですね。

 

とはいえ、「自民がダメだから立憲」という思考回路では、政治は変わりようがありません。アメリカの支配が永遠に続きそうです。

 

 

なお、妨害行為で話題となったつばさの党に対して警察は警告を題していたようです。あれだけやっても逮捕できないのは立法の怠慢でしょうね。しばき隊の演説妨害を阻止できないのも同じ理由でしょう。