わたしの住む近所でもすっかり外国人が増えてきました。そのたびに安倍晋三のことを思いだし、嫌な気分になります。

「移民政策はとらない」と言っておきながら、大々的な移民政策を推進して日本の国体を破壊したのは安倍晋三です。許しがたい暴挙です。それだけではありません。安倍晋三は保守政治家を気どりながら、実際の政策では極左政策を推進したペテン政治家でした。



要するに嘘つきでした。その安倍晋三のウソのために自死したのがノンキャリの国家公務員だった赤木俊夫氏です。



森友学園が国有地を格安で購入した案件について国会で追及された安倍晋三総理は、「わたしや妻が関与していたら、総理も国会議員もやめる」と大見得を切りました。これが悲劇の始まりです。軽率な発言でした。

安倍総理が大見得を切ったため、佐川宣寿理財局長も見得を切らざるを得なくなり、「公文書はない」と国会で答弁しました。

国有地売却を担当していた近畿財務局に財務省から文書改竄が命じられました。赤木氏をはじめとする近畿財務局の担当官は泣きながら数度にわたり文書改竄をしました。

真面目な赤木氏は、「こんな仕事を部下にさせられない」と言い、全てを自分一人で引き受けて文書改竄をし、秘かに改竄の事実をファイルに整理しました。

その後、人事異動がありましたが、赤木氏だけは現職にとどめられました。当然、人身御供にされたと感じた赤木氏は、精神に異常を来してうつ病になります。

そして、うつ病がドンドン悪化して、ついに自殺します。

後に財務省は文書があったこと、文書を改竄したことを公表しますが、もはや手遅れです。赤木ファイルの存在もあきらかにされ、裁判の後に公開されました。赤木氏の死があったからこそ公表したのでしょう。

安倍晋三総理大臣にしてみれば、ノンキャリの国家公務員がひとり死のうが、ふたり死のうが関係ないのでしょうね。

安倍晋三は、口先だけの似非保守であり、実質は極左政治家であり、大嘘つきでした。こんな奴を誉める人の気が知れません。

 

こうした日本の隠蔽体質は、日本古来のものではなく、GHQによって厳しく検閲された結果にできあがったものです。アメリカの弊害は本当に大きいです。

 

ちなみに、このTV番組のノンフィクション部分はよくできています。ただ、最終部分にアホ芸人のアホなコメントがあるので台無しです。