2023年2月22日、参院本会議においてNHK党の浜田聡議員が、ガーシーの代弁をするかたちで弁明をしました。なぜ登院しないかの弁明です。ところが、関係ないことをしゃべりまくり、そのなかで三木谷社長が乱交パーティーをしたと言いました。これは名誉毀損です。議員特権により逮捕はされませんが、名誉毀損です。森裕子が原英史氏に対してやった名誉毀損と同じです。

 

そして、ガーシー議員にも特権があるので帰国しても逮捕はされません。帰ってくれば良いのです。参院が承諾しない限り、不当逮捕などされるはずはないのです。そもそも不当逮捕って何?

これら浜田議員の不当発言を削除するとした尾辻議長の方がまっとうです。

その後の記者会見では立花孝志が、独自のインチキ理論をまくし立てていました。



「三木谷社長がガーシーを刑事告訴している」と立花党首は言いましたが、どうしてわかるのでしょう?仮にわかったとして捜査情報をしゃべって良いのか?だめです。

また、コラボ問題もNHK問題も三木谷問題もガーシーの欠席と無関係です。ガーシーは、議員特権で逮捕されないことがわかっているのだから、出席すれば良いだけです。

それを立花孝志は、被害者ぶって「多数が少数を迫害する」などと言いまくっています。

そもそも、ガーシーは当選してからずっと登院していません。この間、立花孝志は欠席理由をコロコロと変えています。まったく不誠実です。

しかも、三木谷社長や木原官房長官の暴露をガーシーにやらせたのは立花孝志です。ガーシーがネット上で暴露していました。立花の教唆です。黒川らによる参政党への選挙妨害も立場なの教唆です。立花は、ガーシーにめくられて、あわてて三木谷を民事で訴えましたが、引き受けてくれる弁護士がひとりもいないという惨状です。

この図式、かつてのオウム真理教と似ています。オウム真理教も被害者ぶったことを言いまくっていました。

 


NHK党の問題もさることながら、立花のインチキ理論を唯々諾々とたれながすマスコミの衆愚も大問題です。立花党首に誰ひとりとしてツッコミの質問をしないのです。バカです。しかも、一部のネット民がNHK党を称賛しています。完全に雰囲気にだまされています。

 


これでは政治と言論がダメになるのも当然です。

その後、ガーシー議員はテレビ局の取材に対して帰国して陳謝すると回答しています。国会では浜田議員が帰国しないと代弁していたのに、あっという間に帰国するとのことです。アホらしいですね。ガーシーは知っています。逮捕されないことを。陳謝すれば、除名にはならないし、議員報酬をもらえるのです。