参政党の吉野敏明氏は、戦後日本の本質的な問題について街頭で述べています。

「選挙に行ったって入れる党がない。だから自分たちでつくったのが参政党です」

「たとえば血液検査の時にB型肝炎の疑いと書けば保険適応になる。なんでもそう。そういうウソがまかりとおっている。でも、法律違反です。しかも、保険料が使われている。みんなが不正をしている。だから保険医を返上した」

「高血圧の人に降圧剤をダラダラダラダラ出すような医療ではなく、はい、治りました、おしまい、そんな治療をやりたかった」

「もともと日本人は小麦を食べていなかった。戦後、米を減反して、小麦を輸入して、大豆油を減らして、トウモロコシ油を輸入するようになった。牛乳を飲むようになったのも戦後です。戦後日本は極貧でした。アメリカの食糧支援が必要でした。チョコレートを与えられたのも占領期です。しかし、玄米を食べれば、すべての栄養が賄えます。ところが米を食べなくなった。すべてアメリカの利益のためでした。食糧援助の名目で買わされたのです。小麦は発がん性と依存性がつよい。小麦の消費量は十倍となり、ガンが増え、糖尿病が増えました。ガンは食源病です。遺伝子の病気ではない。戦前の日本には癌がなかった。戦後日本はアメリカの穀物メジャーに支配され、小麦を食わされて、癌にされている。そして、アメリカの製薬会社の抗がん剤を与えられ、アメリカ保険会社のガン保険を買わされている。これは侵略だ。アメリカによって日本人が殺されている」

「高額療養制度のせいで社会保障費がふくらんでいます。おもに高額な抗がん剤です。儲けているのはアメリカの製薬会社です。ワクチンも同じです。アメリカの製薬会社です。食品添加物もアメリカの製薬会社です。食品添加物をやめて、小麦を止めればガンはなくなる。逆に、小麦を食べ、食品添加物を食べ、癌になり、抗がん剤を投与されて、ワクチンを打たれて死んでいく。儲かるのはアメリカの製薬会社だけです。日本人は癌にさせられて死んでいくだけです。年間40万人が癌で死んでいます」

「医師会は、この事実を知っていますが、だまっています」

「われわれが一生懸命働くとそのお金がアメリカの大企業に流れている」

「日本をとりもどすと安倍晋三が言いました。だれからとりもどすのか、それを誰も追及しなかった。そこが甘かった。日本をアメリカからとりもどすんです。そうしないといつまでたっても日本の富がアメリカに搾取され続けます。安倍総理だって、アメリカに日本を明け渡しただけでした」

「外国から乗っ取られている状況を変えなければならない。国際金融資本や中国企業を追い出すためにこそ、身を切らなければならない」

「新聞もテレビも本当のことを書かない。アメリカに支配されているからです」

「マスコミはいまや第一権力です。行政も司法も立法もマスコミの論調に迎合しています」

「1980年代から日米構造協議がはじまりました。日本の富をアメリカが収奪しはじめた。日本は輸出を抑制して内需拡大に舵を切りました。そうしたら、アメリカが日本市場の開放をせまってきた。日本企業の株を外国人が保有するようになり、日本の富が流出しはじめました。いまや日本株の四割が外国人のものです」

「30年前から賃金が上がっていません。医療費は国家予算の半分です。日本の富は外国人に搾取されています。それがデフレの正体です」

要するに日本がアメリカの属国に成り下がっている事実を述べています。戦後日本の本質的問題はここです。日本をアメリカの属国にした張本人は自由民主党であり、すべての既成政党です。

属国状態をやめるために、不平等条約を改正し、独立を確保すべきです。なんといってもアメリカは奴隷承認国家です。こんなろくでなし国家の属国ではダメです。