岸田総理が狂っています。「留学生は国の宝だ」とか「留学生に10万円支給」とか、狂った言動をしています。岸田が狂った原因は、おそらく洗脳です。グローバル洗脳です。

同じように環境イデオロギーに洗脳されたのが小泉進次郞です。環境大臣として太陽光発電を推進し、環境破壊を推進し、レジ袋をなくして国民に不便を強いています。それで得意顔をしているのです。

民主的な政治制度のもとにあっても、政治家に対する洗脳が行き届いてしまえば独裁と同じことです。その洗脳された政治家を洗脳された有権者が選べば、それは洗脳衆愚です。

独裁政治であれば、権力を握った独裁者が権力によって人々を支配します。そこに抑圧が生まれるのは当然です。

依らしむべし、知らしむべからず。まさにこれです。

独裁者というと、どうしてもスターリンやヒトラーや歴代の支那の悪王などを思い浮かべてしまいますから、どうしても否定的な感情が生まれます。しかし、これは偏見です。

立派な独裁者だっていたわけです。ローマの賢帝や仁徳天皇を思い浮かべれば良いでしょう。まさに民の竈の心配をする独裁者もいたわけです。

賢帝独裁の方が、衆愚主義よりも勝っているのは当たり前です。

民主政治は、衆愚政治と紙一重の危うさの上に成立しています。選挙民が愚劣であれば、衆愚政治になります。愚かな政策が民意に基づいて推進されていきます。いまの世界がまさにそうです。

地球温暖化、クジラの命を守れ、LGBT、持続可能性、CO2抑制などなど根拠曖昧な言説によって世界の政府が愚策を推進し、血税を浪費しています。

なんでこんなことになるかといえば、民主政治だからです。

民主制では、政党が選挙民に訴えて、投票を促します。そこに洗脳の余地があります。要は、選挙民を洗脳してしまった政党が勝つのです。

気の利いたワンフレーズでだましたり、靖国参拝でだましたり、口先だけのインチキ本でだましたり、感動的な演説でだましたりします。

だました政党が選挙に勝ちます。すると、だました政党がやりたい放題の悪政をします。馬鹿を見るのが選挙民です。

こうした民主政治の暗黒面が語られないのは残念な事です。

世界でも日本でも、政治は洗脳と化しています。「国の借金」も「身を切る改革」も「レジ袋有料化」も「NHK受信料は国民の義務」もすべて洗脳です。

洗脳するためにキレイな女優やイケメンが出てきます。学者や評論家が動員されます。映画やTVや本が利用されます。気をつけて下さい、それは洗脳です。

大阪維新によるテレビを利用した洗脳は目に余るものがあります。橋下、松井、吉村をテレビに出してはいけません。

政治は、経世済民から洗脳に変わりました。劣化です。