自民党の有志議員20名ほどが「対中非難決議をするべきだ」と声をあげたようです。

この中には高市早苗議員もいます。そして、この出来事を産経新聞が報道しています。



そして、高市早苗議員は雑誌で政策を発表しています。憲法を改正して国防軍をつくるそうです。安倍晋三も同じことを言っていましたね。口先だけでしたが・・・。



こうしたニュースに喜ぶ人もいるのでしょうが、わたしは冷めています。

(また、選挙前のエセ保守プロパガンダが始まった)

そう思うだけです。自民党はいつでもそうですが、選挙前になると保守的な発言をしたり、行動をとったりします。しかし、見せかけだけです。今回の決議にしても自由民主党としての機関決定ではありません。あくまでも有志議員の声明です。

そして、選挙が終わって政権を獲得したら左翼政策を推進するのです。在日朝鮮人特権やパチンコ特権やスパイ特権を保守するのです。

たとえば、移民法や消費増税やヘイト法にに反対していた青山繁晴議員はすべての法案に賛成しました。杉田水脈議員も山田宏議員も賛成しました。むろん、高市早苗議員も賛成したのです。

選挙前のインチキな保守プロパガンダは実に罪深い悪宣伝です。日本国民をだましているのです。

産経新聞や月刊Hanadaも同じです。実に罪つくりな自民党応援紙です。



昨今では、民放テレビニュースまでが高市早苗を好意的に報じています。「女性初の総理大臣」を待望しているようです。左翼の民放から好意的に報じられているということは・・・。