読売グループの独裁者渡辺恒雄がNHKに出演し、「占領政策の亡霊」ぶりを遺憾なく発揮していました。



日本の軍国主義を批判する一方で、アメリカの暴虐、アメリカの侵略、アメリカの陰謀には全く触れません。ソ連や中国など共産主義の批判もしません。満洲におけるソ連軍の暴虐にも、シベリア抑留にも触れません。そもそも「共産主義」という言葉を使いません。

 

渡辺恒雄は共産主義者だからです。保守ぶってはいますが、コミンテルンのスパイです。尾崎秀実そのものです。

占領政策がいかに日本の国体を破壊したかについてもナベツネは触れません。GHQが実施した公職追放、共産党の復活、在日朝鮮人の悪用、検閲、情報統制についても触れません。だからといって、GHQが実施した共産化政策にはだんまりです。真実を知られたくないのでしょう。惚れ惚れするようなスパイぶりです。

新聞社の社主でありながら、GHQがやった過酷な検閲に触れないのです。このジジイこそアメリカの傀儡です。

この渡辺恒雄は、もともと共産主義者でした。日本は防共国家でしたから、当然、治安維持法で逮捕され、渡辺恒雄は浮かばれませんでした。しかし、敗戦がこの男を浮上させます。

日本弱体化のために共産党を利用したのがマッカーサーのGHQです。GHQは共産主義者のナベツネを読売新聞社内に潜入させ、日本の占領政策を隠蔽し、親米世論を形成し、みずから戦後外交に介入させたりしたのです。

中曽根康弘などはナベツネの言いなりでしたし、安倍晋三の靖国参拝を痛烈に批判したのはナベツネでした。わかりやすいスパイです。

わすれてはなりませんが、連合国とはアメリカのルーズベルトとソ連のスターリンが握手するところから生まれました。アメリカと共産主義は味方同士でした。これに対して、日独はともに防共国家でした。第二次大戦は、防共国家対共産国家の戦争だったのです。

その事実にナベツネは決して触れません。卑怯なジジイです。というか見事なスパイです。

しかも、この番組内におけるナベツネの発言を保守言論人の門田隆将等がほめあげるというインチキぶりです。保守言論人など、どいつもこいつもエセ保守です。門田も典型的な「尾崎秀実」ですね。

そして、エセ保守の女王たる櫻井よしこはナベツネの愛人です。共産主義者の愛人が保守論客ぶっているのです。あきらかにナベツネの司令で動いているとしか思えません。

保守政治家中川昭一に毒をもって酩酊会見をさせたのは読売グループの越前谷知子という記者です。これもナベツネの司令ですかね。

敗戦利得者の中でも最高峰に位置するナベツネは、典型的なスパイであり、共産主義者であり、反日売国奴です。

わかってしまえば、スパイを見抜くのは簡単です。日本人はいい加減に目を覚ますべきです。