韓国の最高裁判所がいわゆる徴用工裁判(ほんとうは募集工)裁判で日本企業に賠償命令を出し続けています。
これに対して日本政府は無視しています。なにもしない。なにもいわない。無為無策です。相変わらず韓国人の観光客は入国しているし、在日特権もそのままです。何の制裁もしないし、抗議もしない。
これでいいのでしょうか。
安倍政権の外交は過大評価されています。安倍首相が対中包囲網をつくった。これはすごいと評価されていますが、これは誤謬です。安倍首相がやったわけではありません。トランプ大統領が安倍首相にやらせたのです。安倍首相は使いっ走りにすぎません。
各国首脳は、安倍首相の背後にトランプ大統領の姿を見ているのです。安倍首相には何の力も無いのです。
河野外相も過大評価されています。ただ単に、はきはき発言するだけのことです。なにもやっていません。実際、日韓基本条約を無視した韓国に対して何も言っておらず、なにもやっていない。何もやっていないから反日マスコミは河野外相を評価しているのでしょう。
安倍政権は長い政権ですが、外交懸案をなにひとつ解決できていません。
戦略的無視と言いますが、要するに土下座外交とおなじです。何もやっていないのですから、無為無策です。これは戦前の幣原外交とおなじです。
幣原喜重郎という政治家は、まさに何もしない外交家でした。支那大陸で邦人が殺されても、略奪されても、なにをされても「国際協調」と言い続け、何もしなかった人物です。そのあまりの無策ぶりに国民は怒りました。
なかでも幣原外交を痛烈に批判したのは松岡洋右でした。例えば、松岡はこんな文章を書き残しています。
「幣原は支那を知らん。支那人を知らん。幣原の媚態的なやり方では支那人はますます増長する。例えて言えばこういうことだ、支那人がおそるおそる日本を舐めてみる。すると意外にも舐められる。引っ掻かれも噛み付かれもしない。ようし、もうひとつと、また舐めてみる。舐められる。大丈夫だ。ついには立ち小便ぐらいやってみる。それでも、やっぱり大丈夫だ。もっとやれ。こんな調子だから支那はひどい排日の空気になったのだ。毅然たる態度をとらないからこそ、相手に悪いことをさせてしまうのだ」
この松岡洋右の幣原外交批判は、いまもなお有効ではないでしょうか。歴代の自民党政権は、まさに幣原外交を踏襲しているのです。
支那人も朝鮮人も日本をなめています。なめても大丈夫だからです。噛み付かれもしない、引っ掻かれもしない。抗議さえない。じゃあ、もっとやってやろう。こうして日中関係も日韓関係も悪化してきているのです。
戦前の歴史を反省するというのなら、この点をこそ反省し、中国や韓国に対して厳正な抗議と制裁を加える必要があります。
昨日も中国人が靖国神社で無礼な真似をして逮捕されたようです。これに対しては中国人の入国を禁止するくらいの制裁を実施するべきでしょう。