障害者雇用促進法は、省庁や企業が雇用率に算入できる障害者の範囲を厳密に定め、障害者手帳などで確認するよう求めています。

要するに障害者を雇えという法律です。企業には罰金まで課されています。ただ、省庁には罰則がありません。

罰則がないためかどうか、中央省庁の多くが障害者を雇用していると嘘の申告をしていたことが明らかになりました。27機関で計3460人の障害者数の不適切な算入が行われていたのです。

省庁が、国家公務員が、法令違反を犯していたわけですから、悪いに決まっています。しかし、ただ単に官僚をいじめて終わる問題ではないように思います。

そもそも、障害者に雇用を!障害者も健常者と平等に!というイデオロギーに問題があります。

このインチキ・イデオロギーこそ諸悪の根源です。国連の方から聞こえてきたこのインチキ・イデオロギーに反応して国会がバカな法律をつくってしまった。民間企業は泣いているし、省庁も本気では守ろうとしない。

障害者が健常者と同じように働くというのは、そもそもが無理です。現実を無視したインチキ・ヒューマニズムに基づいてインチキ・イデオロギーがつくられ、国連がそれを拡散する。このインチキ体制から脱却する必要があるでしょう。

国連はインチキ・イデオロギーの卸問屋です。クジラを食べるな、国境はいらない、自由が大切、移民難民を受け入れろ、男女平等、LGBT、ヘイトするな、差別するな、ナショナリズムは悪、世界の潮流、などなど現実離れしたインチキ・イデオロギーを押し付けてくるのです。

主権国家の政府なら、これらのインチキ・イデオロギーを拒絶すべきです。いまの日本政府にはそれがまったくできていません。障害者雇用でさえこのザマでは、移民を一千万人も受け入れた暁には日本社会は大混乱に陥っているでしょう。

それにつけても保守政党が欲しい。自民党はサヨクですから。