面白い動画がありました。三橋貴明氏による「成功の要諦」という動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=pNtwuEGBHMo&ab_channel=takimotokenji
この動画の中で三橋氏は、成功者の成功譚は信用できないと喝破します。成功の理由には偶然が含まれているからです。個人の能力などはたいして大きな要因ではないのです。だから、他人の成功譚を読んで、それを猿まねしてみても成功できない。
三橋氏は、「経済学も同じだ」と結論づけます。
経済学にもさまざまな前提条件があるので、経済理論はごく特定の条件下でしか正しくならない。だから、あてにならない。
これと同じことがマーケティングにも言えるような気がします。ウォークマンがヒットすると事前にわかった人はいない。松田聖子が売れると事前にわかった人はいない。だた、そう信じた人はいました。そして、偶然に恵まれて成功した。そのときの外部環境が成功をもたらしたのです。
要するに、成功譚も経済学もマーケティング理論も後付けの理論です。成功した部分だけをとりだして、さまざまに理論化しているだけです。だから、失敗事例を説明できないし、未来に対しては無力です。
三橋氏は、権威を否定します。権威に頼って自説を主張することはプロパガンダだと言います。消費増税を主張している経済学者の顔が頭に浮かぶます。三橋氏は、権威に頼らず、データと定義と分析によって経済評論をしているそうです。
結局、成功するためには
①継続する
②蓄積する
③運に恵まれる
という三要素が必要なのだそうです。夢のような成功方法はありません。