中華人民共和国を国賓として訪問中の文在寅大統領が冷遇されたようです。
国賓なのに習近平主席と会談できない。共同声明がない。晩餐会もなく、庶民食堂で食事をとる。
明らかな冷遇です。文在寅大統領は演説で中国を一生懸命に持ち上げましたし、三不政策を約束もしています。それなのに、この待遇です。
この有り様こそ支那大陸に古来より伝わる華夷秩序です。まさに支那五千年の歴史です。中華が偉く、周辺国は野蛮である。そのことをわからせるために躾けている。そんな感じです。
それでも中国に併合されてしまったウイグル、チベット、満洲に比べれば韓国はまだマシです。一応は独立国ですから。民族浄化のための大弾圧はまだ韓国内では実施されていません。
とはいえ、習近平が実際にやってみせている文在寅への仕打ちこそ、華夷秩序という物です。しかも、中華が共産化しているのですから、何とも始末が悪い。悪夢です。共産化した華夷秩序です。
韓国は、華夷秩序と米韓同盟の間で右往左往しています。この姿は千年属国の姿です。昔から、朝鮮半島は変わっていません。
日本に対する非難は大いにする韓国マスコミですが、中国には反論しないようです。属国根性が染みついているからでしょう。わずか三十五年間の日帝支配では、五千年の華夷秩序は死ななかったようです。日本は朝鮮人に独立を与え、独立を教えたはずだったのですが・・・。
幸い、日本政府は日米同盟重視で動揺はしていません。しかし、野党、反日マスコミは共産華夷秩序の中に入りたいようです。華夷秩序は常に日本を呑み込もうとしている。
そして、アメリカも日本を支配下に起き続けたいと考えている。日韓はともに二大勢力の狭間にいます。大切なのは、そのときに指導者が見せる態度です。
安倍晋三首相の態度には不満もありますが、文在寅に比べればずいぶんとマシではあります。
韓国の外相が来日するようですが、日本は華夷秩序を拒否するしかありません。