現サンフランシスコ市長は、白人ではありません。黒人でもない。中国系アメリカ人です。

エドワード・M・リー(中国名・李孟賢)という名です。初の中国系市長なのだそうです。サンフランシスコ市の人口の四分の一が中国系になっているとのことです。だから、中国系市長が誕生するのも当然です。アメリカ西海岸には多くの中国人が移民しているそうです。

 

大げさに言えば、もはやカリフォルニア州は中国の飛び地だといえるようです。

移民国家は激しく変転します。びっくりです。ほんの二百年前にはインディアンが住んでいたのです。そこに白人が入植し、黒人が奴隷として入れられ、さらにスパニッシュや中国系や韓国系が移り住みました。もちろん日系人もいます。

アメリカ西海岸には中国のエリートが多く移民しているようです。移住した中国人は、アメリカで政治家になることを目指すそうです。その背景にはチャイナ・マネーがあります。金の力で政治力を付けていきます。

 

エドワード・リーが市長になる際には福建省経由のチャイナ・マネーがものをいったようです。エドワード・リー市長は「赤いチャイニーズ・アメリカン」です。

観光地として有名なサンフランシスコですが、政治的には全米最悪の左翼タウンであり、リベラルの中でも極左リベラルのたまり場なのだそうです。中国国外で初となる「抗日戦争記念館」もあります。

このまま中国系アメリカ人が政治的にアメリカを支配していったら、やがてアメリカは中国人の国家になるかもしれません。アメリカが赤化し、日米同盟は廃棄され、日本は米中に挟撃され、赤化する。こんな空想も笑い事ではありません。

さて、そんなサンフランシスコ市に慰安婦像が建てられるようです。それも公有地に。これに対して大阪の吉村市長が抗議をし、姉妹都市をやめると訴えましたが、効果はなかったようです。

アメリカにしろ、日本にしろ、中国人や韓国人の恐ろしさ、ひどさ、悪さに対して無神経すぎます。もっと警戒するべきだと思います。

 

とはいえアメリカは元来が移民国家なので、どうしようもないでしょう。日本は単一民族国家としての長い歴史を有する国家です。移民など入れてはなりません。

 

どうしてアメリカの猿まねをして喜んでいられるのか、実に不思議です。日本は自滅しつつあるのかも知れません。

 

P.S.

河添恵子氏によると、このリー市長はヒラリー・クリントンとも昵懇なのだそうです。クリントンもリー市長も江沢民派なのだそうです。そして、リー市長は単なる小者で、その親分はフローレンス・ファンという中国人ババアなのだそうです。

 

P.S.

リー市長が亡くなりました。産経新聞の記事によると、

 

「サンフランシスコ市のエドウィン・M・リー市長が12日未明(日本時間同日夜)、市内の病院で亡くなった。65歳。地元メディアが伝えた。心臓発作による急死とされ、12日は市役所で会合に臨む予定だったという」

 

とのこと。

 

リー市長は江沢民派でしたから、習近平派によって毒を盛られたのかもしれません。