「ルーズベルト秘録」産経新聞を読んでいます。

満洲事変以後、アメリカ国内では親中反日の現実離れしたイメージがどんどんつくられていきました。

民主主義国家中国と全体主義国日本

現実とは全く異なるイメージがマスコミや映画を通じて米国民に浸透していきました。当時の中国は軍閥割拠の内乱状態で、民主主義の欠片もありませんでした。それなのにアメリカ人は民主国家と信じてしまいました。その嘘情報を流したのは、タイム誌やライフ誌であり、それらを刊行していたのはヘンリー・ルースです。またセオドア・ホワイトというジャーナリストは戦前、戦後を通じて反日記事を書き続けています。エドガー・スノーなども典型的な親中記者です。要するに吉田清治や本多勝一や植村隆やアイリス・チャンみたいな捏造記者がたくさんいたのです。あとの結果は歴史のとおりです。

この現実離れしたイメージづくりこそ国民政府総統蒋介石の生命線であり、コミンテルンの戦術でした。

アメリカ世論を制する者が世界を制する。

世界を制するというのは大げさとしても、敵国に打撃を与えうる。不条理ですが、これが現実のようです。このことを誰よりも知っているのはアメリカ大統領だと思います。だからこそ米大統領は世論に敏感です。

今日の韓国がアメリカ国内に慰安婦像を設置したりして反日プロパガンダをしているのは、蒋介石に学んだからなのでしょう。

アメリカ世論は、コロリとだまされる。しかし、嘘がバレれば揺れ戻して反動世論が生まれます。日本にはまだ為す術はあると思います。