あっくんがからあげクンのラーメン味を一つ、口に入れてくれた
何か懐かしい味がする
そうだ!
「おばあちゃんのラーメンだ!」
って、妹も同時に言った
おばあちゃんのラーメンの味がする
妹は
おばあちゃんの手作りのシナチクの味だと言った
えっ?
シナチクなんて作ってたの?
知らなかった…
と言うか、忘れてしまったのかも知れない
妹は案外昔のことを覚えている
なので
「お父さんとお風呂に入ったことある?」
って聞いてみた
そしたら入ったことがあるんだって
その時、お父さんとお母さんがケンカしたことまで覚えていた
父親は垢すりにハマっていたらしく、小さい妹の体をゴシゴシこすったんだと
そしたら母親が
「それは垢じゃなくて皮膚だ!」
って怒ったらしい(笑)
ふ~ん
自分は小さい頃はずっと、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋で寝ていた
お風呂はおばあちゃんと入った記憶しかない
絶対、両親やおじいちゃんと入っているハズなのに、まったく覚えていない
だから…
母親に聞きたいことがたくさんある
自分が知らないことがたくさんあり過ぎる
でも、もう絶対に聞くことは出来ない
そういうのってかなり寂しい
なんかさぁ
みんなが居たあの頃に戻りたいね
今なんてなくてイイや