今回の14NJの「参加者」について大会基本実施要綱から紹介します。


1.参加人員
(1)参加隊(ボーイスカウト及び関係指導者)40人×400隊=16,000人
(2)奉仕隊(ベンチャースカウト及び関係指導者)26人×50隊=1,300人
(3)県連盟派遣団本部要員 300人
(4)サブキャンプ(SC)本部要員 120人×9SC=1,080人
(5)ジャンボリー本部要員 1,500人
(6)外国派遣団・調整人数 1,820人   総計 22,000人
※障害スカウトは参加隊の中に積極的な参加を奨励、スカウトクラブ員の奉仕、ガールスカウトの参加と奉仕の歓迎、一般の青少年の体験参加を歓迎する。


2.参加人員の割り当て
(1)参加隊は、平成17年3月31日現在の、隊指導者を除く、ボーイスカウト部門の登録人員に比例して、参加隊数をもって各都道府県連盟(以下、県連盟と称す)に割り当てる。
(2)奉仕隊は、平成17年3月31日現在の、隊指導者を除く、ベンチャースカウト部門の登録人員に比例して、奉仕隊数をもって各ブロックに割り当てを示し、ブロック内県連盟ごとに協議して、参加者数を割り当てる。
(3)サブキャンプ本部(以下SHQと略す)要員、ジャンボリー本部(以下JHQと略す)要員は、日本連盟が加盟登録人数に比例した割合を示し、県連盟ごとに協議して、参加者数を割り当てる。
(4)県連盟派遣団本部要員については、別に定める。
※各県連盟は、割り当てられた人員数を責任をもって確保する。


[京都連盟の見通し]

京都連盟
京都連盟における平成17年3月31日現在の、ボーイスカウト部門のスカウト数は687名(70隊)でした(日本連盟全体で34,172名、前年より-1,288名)。
そこから推測される京都連盟からの参加予定人数は、


(1)参加隊(ボーイスカウト及び関係指導者)40人×8隊=320人(うちボーイスカウト約280人)
(2)奉仕隊(ベンチャースカウト及び関係指導者)26人×1隊=26人
(3)県連盟派遣団本部要員(4)サブキャンプ(SC)本部要員(5)ジャンボリー本部要員 約70人
合計約410名の規模になります。


もちろん、増隊増員は可能ですが、その場合に確保を必ず行うことが条件になります。参加隊のスカウトの募集は、団からの推薦によって地区を基本にして行っていきますが、地区によって参加費(地区隊活動費)が異なるために地区をまたがっての混成隊を編成する場合などに備えての調整を今後進めていく必要があります。なお、表示されている人員についてはあくまで標準的なものとしての試算であり、実際にはこの通りではありません。
これらの参加人数については、6/1締め切りで現在、京都連盟の各団あてに希望数の調査を行なっています。ご協力をお願いいたします。

隊指導者(参加隊は隊長1名副長2名副長補2名が標準、奉仕隊は隊長1名副長1名が標準)は標準に照らし合わせると42人が必要です。また、ジャンボリーに対しての奉仕要員は、必要数です。
これらにつきましては近年その確保が難しくなってきています。団からの推薦者のご準備をよろしくお願いいたします。


平成17年3月31日現在/京都連盟数
ボーイスカウト687人→14NJ参加280人(ボーイスカウトの2.45人にひとりが参加)(日連平均2.44人にひとり)
ベンチャースカウト459人→14NJ参加24人(ベンチャースカウトの19人にひとりが参加)(日連平均14人にひとり)
隊指導者1,115人団委員860人計1,975人→14NJ参加約112人(成人の17人にひとりは参加)(日連平均14人にひとり)