奥の院まで行こうと進んでいると、霊宝殿の前に来ました。
せっかくだから寄って行こう照れ
建物は3階建てで1階は蝶やトンボその他の昆虫の標本、超古代から現代に至るまでの地層について等、博物館っぽい内容でした。
と言っても博物館のように大きなものではなく、こじんまりとしたものです。

2階は義経についての歴史や伝説等、義経ワールドでした。

そして3階へ。

ここは仏像オンリー。
とっさに走り書きでメモしたものを見るとそれぞれ次のようになります。

入って直ぐの毘沙門天様は
「大きなゆがみが全体的にありました。」時代は鎌倉時代の作です。

その隣の毘沙門天様も鎌倉時代で、
「顔が溶けて人間のような顔つき、目に力あり」
とメモしてました。

その隣の毘沙門天様は、時代はメモ忘れあせる
「首から上にゆがみ」

その隣の毘沙門天様、平安時代。
「全体的にゆがみ」

正面一番大きい毘沙門天様、平安時代。
「全体的」

一番大きい毘沙門天様の右側聖観音菩薩様は、鎌倉時代。
「首から上にゆがみ」

正面の大きい毘沙門天様のメモを見ると、「全体的」のみ滝汗
全体的に色が変わったのか、溶けたのかビヨーンとゆがんだのか全く書き忘れはてなマーク
う~ん……どうだったかな~
思い出せない笑い泣き

とにかく、ここにおられた毘沙門天様と聖観音菩薩様は全て何らかのゆがみがありました。
毘沙門天様の"気"が濃いフロアでした。
きっと、その昔義経さんを守っておられた毘沙門天様もこんな感じだったのかな~と想像が広がりましたおねがい
毘沙門天様の"気"を感じていたくて、しばらくここでぼーっと過ごして時間を使ってしまいましたあせる

ここでこれだけの仏様がおられるのだから、この先奥の院まで凄いんじゃない⁉
次回参拝に向けて期待大です❗

帰りは来た道を戻り、行きに飛ばした多宝塔へ。この為に奥の院を断念して戻る必要があったのですが…

正直、多宝塔はなくてもよかったかな?
奥の院へ行った方がよかったかなと。
多宝塔からはせっかくなので、ケーブルで仁王門へ。


最後は、鞍馬駅側にあるお店できつねうどんと玉子丼。
セットはないと言われたので、二つ注文。ペロリ爆笑


次回は鞍馬、由岐神社について。

つづく