考え抜かれていると感じる魔道士です。こんにちは。

アイテムレベル」 については、既に 4Gamer の記事 (こちら ) になっています。”コンテンツに挑戦できるかどうかの目安” として語られています。

本日発売の コネクト!オン1月号 ではさらに踏み込んで、「アイテムレベルを基準とする入場制限が導入されます」 と語られました。言い換えれば、一定のアイテムレベルに達していないと、参加出来ないようになる、という事です。

これは、「挑戦したいコンテンツが、手持ちの装備で通用するかどうか確認できる事を目的」 としているとのことです。


■コメント
現行FF14でもそうでしたが、装備を強化していった先に、次のコンテンツに挑戦できる実力が付くようになっていました。真イフリートやオーラム、カッタークリアした先に真ガルーダがあり、その先に紅月下や極イフリートがあったように。

「アイテムレベル」 というのは、これがもっと分かりやすく、システマチックになるという事なのでしょうね。


思い返してみますと、実力不相応でも後を付いていくだけでクリア ”させてもらう” というケースを散見しました。クリアできるのでしたら、面白いかどうかは別として、それはそれで アリ なのかもしれません。

とはいうものの、全員が全力を尽くす事でなんとか勝利に辿り着けるようなギリギリの戦いのエンドコンテンツのケースでは、別の風景がありました。例えば、貢献できない実力で応募できてしまう事で、今度こそ勝利を! というメンバーをやりきれない思いにさせたり。

新生では そういう風景が完全になくなる訳では無いでしょうが、”通用するかどうか” 予め確認できて、”入場制限が導入” というシステムは、冒険者の目標にもなりますし、無用な軋轢を減らすことになるような気が致します。

こんなところまで考えられていることに、驚きを覚えました!

(そういえば、FATEもレベルシンクされることで、高レベル冒険者に狩り尽くされるというような事を防ぐようになっていました。冒険者視点で考えられている事を感じます)