10/9修正 ベンチマークの記述が間違っていましたので加筆修正しました。
淡々と見守っている魔道士です。こんにちは。
１年前にも、同じタイトルでエントリしました （こちら
）。前回は丁度、”新生ＦＦ１４計画” が発表になったタイミングでしたので、良い意味で裏切られ、気分が高揚したのを思い出します。「サングラスを掛けなければならない程未来は眩しい」 なんて語っています。ははは。
現在のタイミングはと言えば、現行版がもうじき終了することが確定しています。さらに、αテストは数週間後に迫っています。
その後の予定は確定はしていませんが、ある程度見通しは示されてはいますので、おさらいを兼ねてまとめてみました。
■今後の予定
１０月中旬 ＰＳ３版情報リリース開始予定 （ＵＩ制止画、動画へと順に）
１０月下旬 α （サーバー負荷などの基礎試験） テスト開始予定
11月1日(木) 現行最終データセーブ日 （このときのデータが新生に移される）
11月11日(日) 17:00 全ワールドダウン （数日後再稼働；３割切る迄）
同 19:00 第4回プロデューサーレターLIVE
冬 ベンチマーク （スペック確認用 キャラクリ可能版） 冬 ＰＣ版 βテスト （クローズド→オープン）
冬 ＰＳ３版 パブリックβテスト
2013年ローンチ直前 ベンチマーク （キャラクリ可能版）
2013年初頭？ 新生FF14発売 （ＰＣ版、ＰＳ３版同時）
■ＰＳ３版は、本当に世の中に出るのか？
この命題については、いまだ実証されていません(笑)。当然のことながら、口頭でのみ発言を確認できます。
１．「最適化追い込み中」 と、和田社長の質問に返答
9/14 第三回プロデューサーレターLIVE時に、和田社長の 「ＰＳ３はないの？」 という質問へ答える形で、吉田Ｐが今後の予定を説明しています （後述：ＰＳ３版の発表スケジュール）。
２．技術責任者の橋本善久氏による開発秘話
9/1 スペシャルトークショーで橋本氏は 「ＰＳ３はやばい」 と思わず語ってしまい、ＰＳ３版開発の苦労が察せられました。当該発言は、記事では次のようになっています。
「PS3は本当に大変です。メモリが小さいし、処理速度も現行のハイスペックPCに比べると遅い。それで現行以上のグラフィックスを出すためにいろいろな所をがんばっています」
※GameWatch
より参照のため抜粋引用
■ＰＳ３版の発表スケジュール
Q: PlayStation 3版はまだ見ることはできないのですか？
動画 [1:05:34] より
A: PlayStation 3版は、10月中旬くらいには最初の情報公開をさせていただこうと思っています。今まさに最適化の追い込みをかけていますので、ここで大丈夫だろうという線で、UIなど、「PlayStation 3版はこんな感じになります」というものを、まずスクリーンショットから出していきます。その後動いているものを、最速のスケジュールで進んでいる中で、出来たらすぐお出しするようにしようと思います。
生放送の画質はどうしても荒く見えてしまったり、調整中のグラフィックスもあるのですが、どんどん情報を出して、動いているものをお見せしていきたいと思いますので、PC版を先行しつつ、PlayStation 3版も準備ができ次第、後追いで出していくという体制を取りたいと考えています。
※9/14 第三回プロデューサーレターLIVEより
※公式フォーラム
より参照のため抜粋引用
■その他ＰＳ３版に関する情報
・TGSトレーラーがＰＳ３版実機画像？
4Gamer （こちら
） では記事発表当時は、「本作のPlayStation 3版がメガシアター映像作品として出展中だ」 と表記していましたが、現在は 「本作のPC版がメガシアター映像作品として出展中」 と表現が変更されています。従って、公式では触れられていませんが、ＰＣ版と認識した方が良さそうです。
・FFXIIIに封入PS3版のβテスト優先抽選権は有効 （公式フォーラム
）
「PS3版 βテストの選考時に、キャンペーンコードの入力状況を加味して抽選を行います。 （再度テスターに申し込んでいただく必要はありますが、前回のβテストの応募時に入力された分についても有効とします。）」
■コメント
”ＰＳ３版がでる・でない” については、最早疑う人は少数かもしれませんね。吉田Ｐはかねてより、「PS3バージョンは是が非でも発売する、心配しないでほしい」 と語っていますし、社長や技術責任者まで登場して公の場所で発言しています。
FF13 は、2009年12月17日 に発売されました。初回生産限定で封入されていた ”PS3版FFXIV βテスト特別枠応募権” のキャンペーンコードが、たとえ応募入力済みでも有効である旨のアナウンスがありました。私も応募入力済みであったので、入力済みでも有効なのかどうか、の部分が気がかりでした。
発売後かれこれ３年近く経ちますが、どのくらいの数の応募券が生き残っているのでしょうね。さて、自分のはどこへ行ったかと探しましたが、引っ越しなどを経ているにもかかわらず、奇跡的に生き残っていました。ホッ(笑)。