追記 10/14 幻術士の使用可能な攻撃魔法について


ちょっと期待する魔道士です。こんにちは。

先日の第三回プロデューサーレターLIVEで、新生ではモンクから魔法剣士ぽさが失われ、打撃を繋ぎ続ける職業になる旨語られました。その他のクラス・ジョブも大きく様変わりするようです。

そこで、公式新生サイト に記載されている内容を、一覧ですぐに参照できるように抜粋しました。それだけです。


以下、公式新生サイト より参照のため抜粋引用
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剣術士
諸刃の直剣から片刃の曲刀まで、幅広い種類の「片手剣」を主武器とするファイター。

「魅せる戦い」が求められる剣闘士たちの技を源流とするため、盾で巧みに攻撃を防ぎ、流れるような剣さばきで敵を切り刻む防御主体の剣術が発達。 集団戦においては切り込み役として真っ先に攻めかかると同時に、敵を曳きつけ味方を守る文字通りの「盾」となる。

ナイト
ウルダハの近衛兵団「銀冑団」の騎士たちは、忠誠を誓う王家を守るため、長い歴史の中で技を磨き上げてきた。

白銀の甲冑で身を固め、大盾と騎士剣を手に戦いに身を投じる彼らは、剣術だけではなく護衛術にも長け、主君の命を断固として守り抜く。彼ら「ナイト」の戦技を学べば、鉄壁の守護者として戦場に君臨できることだろう。


格闘士
伝統的な護身術を修得したファイター。 鍛え抜かれた拳はすでに武器を帯びているに等しいが、手の延長上に「格闘武器」を装着することによって、その破壊力はさらに倍加される。
肉体の動きを阻む甲冑を嫌い軽装を好む彼らは、一見すると無防備にも見えるが、その素早い身のこなしで打撃を重ね、確実に敵を追い込んでいく。


モンク
かつてエオルゼア随一の軍事力を誇った城塞都市「アラミゴ」。その精強なる軍勢の中で、パイク兵と並び、他都市に恐れられたのが「モンク」と呼ばれる僧兵であった。

「ラールガー星導教」の僧侶でもある彼らは、信奉する壊神「ラールガー」に一歩でも近づくため研鑽を積み、独自の格闘術を発展させてきた。チャクラを操る彼らは、己の身体能力を最大限に高め、舞うように闘うという。


斧術士
海賊が敵船破壊や強襲上陸で用いる「両手斧」を主武器とするファイター。 伝統的な海賊武器という印象が強いが、都市間の戦争や強大な魔物の討伐戦で大暴れし、英雄として武名を残した斧術士も少なくない。

鍛え上げた肉体で、巨大な戦斧を力任せに振り回す豪快な戦闘スタイルは圧巻。敵陣の只中で、悠然と踏みとどまる度胸こそが最大の武器となるだろう。

戦士
北アバラシア山脈に棲まう山岳民族は、歴史的に多くの傭兵を輩出してきた。大ぶりの戦斧を手にした彼らは「戦士」と呼ばれ、各地の戦場で活躍。人が生まれ持つ闘争本能を目覚めさせ、獣性むき出しで戦う彼らは、驚くべき強靱さで戦い続けるという。

だが、都市国家間の紛争が絶えなかった戦乱期の終焉と共に、徐々に姿を消し、今ではその技の継承者も僅かしか存在しない。


槍術士
狩猟用の槍や銛から発展した「両手槍」を主武器とするファイター。 強盛を誇ったアラミゴのパイク兵の影響で、かつては柄の長さを競う風潮があったが、現在は多様な形式の槍が混在している。

長柄の得物を思いのままに操るのは、決して簡単ではない。しかし、ひとたびその技を学びとれば、吹き荒れる嵐の如く次々と戦技を繰り出すことができるだろう。

竜騎士
竜を屠る者……「竜騎士」。建国以来、ドラゴン族との果て無き戦いを続ける宗教都市「イシュガルド」において、その言葉が持つ意味は限りなく重い。

ドラゴン族を倒す。その目的のためだけに発展した槍術は、硬き鱗に隠されたドラゴン族の急所を狙うため、独特の跳躍攻撃を生み出した。天高く跳び、槍と一体となって舞い降りる……その貫通力は攻撃の要となるだろう。


弓術士
遠距離からの狙撃や曲射を旨とする「弓」を主武器とするファイター。 エオルゼアでは、エレゼン族の弓兵が得意とした長弓術とミコッテ族の猟人伝統の短弓術とが普及している。

それぞれ異なる弓の特性を理解し、射掛けるのに有利なポジションを選ぶことが、良き弓術士に至る第一歩となるだろう。なお、熟練の弓術士ともなれば、雨の如く矢を降らせる妙技を放つとも言われている。

吟遊詩人
「吟遊詩人」と言えば、旅に生き、各地の酒場や宴の席で歌う者を連想するだろう。しかし、かつては弓の使い手を指して、そう呼んでいた。

古の弓兵は、戦場で弓の弦をつまはじき、詩歌を吟じたと伝えられている。恐怖心を払うため、勝利を祝すため、そして、死した戦友を弔うため……。かくして命せめぎ合う戦場で吟じられる詩歌には、人の魂を震わせる力が宿るようになったという。


幻術士
幻術と呼ばれる、属性の影響が強い魔法を操るソーサラー。己の周囲に満ちる万物を観想し、土、風、の属性元素を見出すことができる。 自然物から作り出された杖状の魔器「幻具」を携帯しており、それを依代として己のエーテルと周囲の元素を魔法に変換する。

回復や強化といった肉体に働きかける魔法にも長けるため、高位の幻術士は癒し手としても一流の腕を持つ。
※追記10/14
「土風”水”の攻撃魔法も使える」 電撃PSVol.528 p22より

白魔道士
癒やしと浄化の力として編み出されながらも、人々の尽きぬ欲望のために乱用され、大災厄を引き起こした歴史を持つ「白魔法」。一度は、禁忌として封じられたが、後世、「グリダニア」の「角尊」たちの手で復元され、密かに継承されてきた。

その知識を正しく扱うことができたなら、どんな死地にあっても仲間を救うことができる、最後の希望となるはずだ。


呪術士
呪術と呼ばれる、破壊的性格の強い魔法を操るソーサラー。己の本性を内観することで、心の内に秘める力を操ることができる。 念珠を嵌め込んだ笏状の魔器「呪具」を携帯しており、それを注力点として己のエーテルを魔法に変換する。

彼らが操る呪いと破壊の魔法は、時に剣よりも鋭く敵を傷つけ、致命傷を与えるだろう。

黒魔道士
はるか昔、あるひとりの偉大な女魔道士が編み出したとされる破壊の力「黒魔法」。人々は強大な「黒魔法」の使い手を、「黒魔道士」と呼び、畏れ敬ったという。だが、大きすぎる力は、やがて人々を滅びの道に誘うことに……。

今や失われたこの魔法を会得できたとしたら、眼前に立ちはだかる敵たちを、灼熱の業火で焼き尽くすことも容易い。


巴術士
巴術と呼ばれる秘術を用い、使い魔を操るソーサラー。 南洋渡来の算術を源流とし、独特の幾何学模様「魔紋」で精神力を制御する。 数々の魔紋が描かれた魔器「魔道書」を携行しており、これに己のエーテルを 奔らせ魔法に変換する。

また、宝珠の神秘を解き明かした魔紋を用いることで、 使い魔「カーバンクル」を生み出し、使役するという。

召喚士
焔神「イフリート」、岩神「タイタン」、嵐神「ガルーダ」……これら蛮族勢力が呼び降ろした「蛮神」と呼ばれる存在は、エオルゼア諸都市にとって大いなる脅威となっている。

だが、太古の昔には、呼び降ろされた「蛮神」の力を奪い、性質を変容させることで、使い魔として使役する者たちがいた。人は彼らを「異形の獣を召喚する者」、「召喚士」と呼んだが、その存在は今や忘れ去られて久しい。

抜粋引用終了
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■コメント
幻術士に水系魔法が追加されるようです。現在では水系攻撃魔法が存在しませんが、何故か呪・黒向けのウォーターブランド武器は存在します。この辺りも整理されるのでしょうか。

上記公式説明だけでは、想像力で補わない限り、なかなか読み取れることは難しそうです。踏み込むのはやめておきます(笑)。

そしてこれが何の訳に立つか、ですが、新生におけるアイテムの価値判断の足しにできるのではないかと思っています。ほんの僅か、ですが。


■蛇足
私が、現行のFF14の最悪で最大の欠点だと思うのは、クラウドコントロール・スペルが欠けている点です。

極イフや紅月下といった ハイエンドコンテンツに 「訓練」 が必須となり、それは、一撃死する敵の技を避け続けるゲームであり、順番に素早く確実に敵を打ち落とすゲームです。

クラウドコントロールが(ほぼ)存在しないため、創意工夫とは全く別の、集中力と反射力と忍耐力のみを試すかのような、なんとも味気ない戦いとなっているように私には見受けます。
※あくまでもハイエンドの感想です。

だからこそ、新生で導入されるクラウドコントロール (巴術とその他の職に分配される(かもしれない)) に期待してしまうのです。

※追記 戦闘が面白くないと言っている訳ではありません。念のため!