興味深いと感じる魔道士です。こんにちは。

蛮神バトル「善王モグル・モグXII世 討滅戦」 では、多対多 のバトルが行なわれることが明らかになっています。そこで重要になってくるのが クラウドコントロール です。

新しいバトルを理解するために、クラス改修で新しくなった 弱体 アクション (デバフ=敵のステータス異常を引き起すもの) をまとめてみました。


表1.クラス別弱体効果一覧 (パッチ1.20)
FFXIV 寂しがりララのハイデリン膝栗毛-クラス別弱体効果一覧 パッチ1.20
※公式サイトのアクション/特性リスト を元にまとめました。

■まとめ
1.多くの場合、与ダメと弱体がセットになっている
  WSによるもの、或いはコンボによる追加効果等もある
  弱体付加効果の発動確率は不明
2.範囲弱体が可能なクラスは限られ少ない


・ここから明らかになるのが、弱体アクションの多くは、「追加効果」 だという点です。それらは、WSの追加効果、コンボの追加効果、或いは魔法の追加効果として登場します。ということは、追加効果ですので、ダメージは与えられても、追加効果が発動するとは限らない という事を意味しそうです (付加効果の、レジストの可能性)。

・アクションそれ自体で効果を発揮するのは、次の4つのみです。
 剣術:フラッシュ
 斧術:挑発
 幻術:リポーズ
 呪術:スリプル

また、クラウドコントロール といいながらも、範囲弱体が可能なクラスは限られている点も見逃せません。コンボによる発動もあり、発動に手間が掛かるものも少なくありません。
 範囲スタン : 槍術コンボ発動
 範囲スロウ : 格闘コンボ発動
 範囲ディスペル : 幻術
 範囲バインド : 呪術
 範囲ヘヴィ : 幻術


■コメント
ゼーメル要塞で活躍した弓にしろ、イフリートでの槍にしろ、敵から離れて攻撃出来た恩恵が大きかったように思います。スロウは、ソーサラーが使用したでしょうから、これも遠くからです。

ところがパッチ1.20では、近接戦闘しか弱体出来ないクラス (スロウは 剣・格のみ) が登場しました。また、その多くがWSなので TPがないと弱体できないですし、コンボでしか追加効果が発動させられなかったり、魔法の追加効果なので詠唱時間がかかったり、いつでも使えるものではなくなりました。

(クラスの特徴がハッキリと表れています。優劣はまだつけられませんので、どのクラスにどの弱体アクションがあるのかという事だけを見ています)

その上、弱体は (ほぼ) ”ダメージの追加効果” という付属物扱いなので、ヘイトコントロールも要求される戦いになることが予想されます。

とはいうものの尤も、フタを開けてみないと、どういうものなのかは分かりません。唯一確かなのは、全く新しいバトル体験が出来るようになる、という事のみです。