魅力的だと感じた魔道士です。こんにちは。

吉田Pは海外でインタビューを受けて回っている模様です。その中で、joystiq(massively)で語られた、ジョブシステム に関する部分をご紹介します。

※拙い訳ですので抜粋引用をお断ります。

Q.紹介されたジョブは特定のクラスにリンクしますか? あるいはもっと柔軟性がありますか?


A.その質問に答えるには、ジョブシステムについてもう少々説明が必要になります。例えばナイトになりたい思い、ジョブをアンロックしたいとしましょう。我々が計画しているのは、剣士LV30とともに斧術LV15 (この数値は未確定) にする事です。この2つの条件が整ったときに、クエストによって承認され、ナイト・ジョブをアンロックできます。

一度クラスがアンロックされたなら、ジョブストーン(名称未確定) を得ます。それを装備したとき、ナイト・ジョブにクラスチェンジができます。LV30クエストでジョブストーンを得た以降、例えばLV35、40、45、50でクエスト(単なる例です)があり、ナイト・ジョブのストーリーをお届けします。

ジョブのレベルは常に土台のクラスと結びついています。従って剣術士で得た経験値は、ナイトを強くしますし、ナイトとして得たいかなる経験値も剣術士の経験値となります剣術士と別々に、ナイトの経験値を上げる必要はありません

ジョブ限定武器と防具があり、これをアンロックするためには、ジョブをアンロックした後にクエストをする必要があります。同様に、ウェポンスキルとアビリティはレベルによって得られるものではなく、クエストを通して得られます。経験値はクラスを成長させるために有りますが、クエストはジョブの成長をさせるように紐付いています


質問は、クラスとジョブで何が違うのかです。バトルチームと検討した後に決めたのは、クラスシステムを、ライトパーティとカジュアルなパーティ向けに、自由にアビリティを混ぜてオールラウンドなキャラクターとしてプレイヤーに使って欲しいのです。


ジョブは、他の多くのMMOで見られるようにもっと専門化したいと思っています。例えば、ナイトは盾役としてデザインされています。ナイトは、他のパーティメンバーを守る特別なアビリティを持っており攻撃力は劣るでしょうし、チームの中で盾役を演じられるようにデフェンス強化のアビリティを持っているでしょう。


当然のことながら、このジョブシステムの最中は、ジョブは専門化していることを確実にするために、あまり自由に他のクラスのアビリティを使用できません。プレイヤーは、ソロ戦闘の開放的で自由度が高いクラスシステムよりも、特殊な役割を演じる事が出来る様になり、ハイエンドバトルにおいて、もっと特定のプレイスタイルと戦略を必要とされることを知るでしょう。


どのコンテンツを遊ぶかによって、2つの違った戦闘モードがあると捉えるのが一番良いと思います。
Joystic より参照のため翻訳の上抜粋引用


■まとめ
1.ジョブになるためには、複数のクラスを成長させる必要がある
 例ではナイト、剣術LV30、斧術LV15(数値は仮のもの)

2.ジョブで得た経験値は、元のクラスの経験値として得られる
 例に挙がっていたナイトでは、メインクラスの剣術に入る としている

3.ジョブの成長は、クエストによる
 LV50剣術士がナイトにジョブチェンジすると、LV50ナイトになる。しかしながら、ある段階ごと(例では 35, 40, 45, 50:仮の数値) にクエストが必要になり、WSやアビリティの獲得、更に武器防具の解除にもクエストが必要。つまり、FF11で言うところの ”限界突破” や ”クエストWS” のようなイメージだと思われます。


■コメント
既に剣術をLV50まで育てていると、ナイトにジョブチェンジするとLV50のナイトだということは既に語られています (公式英語フォーラム )。ただそこで問題になるのが、クエストをクリアしなければ、専用のアビリティも使用できませんし、専用のWSも、そして武器も、防具も、その段階利用可能ではないようです。

”クエストによって成長する” という内容は、実に興味深いシステムです。

パッチ1.21で予定されている内容ですので、来年初頭の話しです。遠い先のお話しではありますが、その魅力には抗えませんでした(*'ω'*)。