慌ててはいけないと思う魔道士です。こんにちは。
先んじて 「レシピ改修について」 (公式
) という、製作に関する パッチ1.19の内容の一部 (主に低ランク) が公開されています。今回は、未来の方針も含めた、主にハイエンドに関する 「パッチ1.19レシピ改修方針と今後の想定」 (公式
) が届けられました。
さらにその後立て続けに、”レシピ改修の意図” や ”保存場所” などに関する興味深い投稿も成されています。
1.アイテム枠と低ランク~中ランクの装備について(公式
)
2.マネキンシステム (公式
)
3.幾つか追加フォロー (公式
)
4.HQ製作に関する補足 (公式
)
このような血湧き肉躍る投稿を見ますと、次来る変化 と 先の変化 を混同しそうになります。そこでまとめてみました。
■パッチ1.19での変化
訪れる変化は、次の5点です。
1.低~中ランク品の簡素化
・低ランク品は、クラフターが成長過程で投入と店売りの併用
・寿命が短い→低価格での取引
(上位クラフターが作るケースはあまり見ない)
・自分で製作という選択を用意する
2.中間素材の廃止
・ナゲット類が廃止されることは明言されました。レシピの例から言うと、ワイヤー類も廃止の方向になるのかもしれません。
・パッチ1.2までは既存レシピも残るため、無駄になる訳ではない。
3.HQ作成方法は変化無し
・フィジカルパラメータ廃止され、ステータスの影響が強まる。しかしながら、任意に振れるようになるのはパッチ1.2以降。
・1.19~1.2の間は、装備品や変換アビによるステータス強化しか方法がない。
・将来ビジョンが語られているため混同しやすいかもしれませんが、”HQ素材をそろえれば100%HQ製品” はパッチ1.2以降のお話しです。
吉田P
「バトル改修の中で、パラメータ1の差が、計算式上の比重が重くなるため、こだわるプレイヤーは、装備部位のベース性能+装着マテリアを綿密に計算することに」
4.ハイエンドレシピの追加
示された事例では、「コバルトサバトン」 と、性能カスタマイズ (特化) した 「コバルトサバトン[RD]」 が登場しました。特化ものは、色で判別出来る模様。
5.マテリアクラフトシステム導入
・武器/防具をマテリア化する際に、その武器/防具がHQかどうかは仕様上関係が無い
・装着する際にも、通常の装着であれば、HQかどうかは実は影響がない
(マテリアを量産しようとした場合、NQ品の活躍の場はここにある)
・「禁断のマテリアクラフト(仮称)」を実行する際、マテリアを装着する武器/防具がHQであれば、その成功率や結果に影響を及ぼす。
■コメント
パッチ1.19は、過渡期であることを否が応でも感じるパッチになりそうです。バトル方面では、レジメンが封印されますし、フィジカルパラメータは廃止されるものの、任意に振れるようになるのは先のことだからです。
とはいえ、その変化は大きく、遊び甲斐がありそうで、どっぷりとはまる自分が想像できそうです(笑)。
”低中ランクのレシピ簡易化” というのは、吉田Pが語っているとおり、すぐに過ぎ去るランクのために、長時間手間をかけて製作したり、高い製作ランクや複雑なレシピを見て意欲をなくす…というようなことがありました。これが解消されるというのは、やはり素敵なことです。
手間がかかっているため、なかなか低価格で売りたくないという心理と、新規参入者への装備提供という二律背にも悩まずに済む訳です。ははは。
一方のハイエンド品でも、実戦投入の機会(イフリートバトルなど)が増える上に、作り甲斐も増え、こちらも好循環ができそうです。色々と楽しみなパッチになりそうに感じています。