8/27 情報修正
実践でショックスパイクは問題ないことを確認しました。該当部分の文章を変えました。
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一応ラスボスは討伐できた道士です。こんにちは。
どのポイント押さえれば、クエスト・クリア (オーガ討伐まで) に近づくのか、まとめてみました。オーガまで進められるのならば、基本的にバトラールに辿り着くことは、それほど難易度が高いとは思えないからです。
元々わたし達は、戦闘にそれほど縁がある集団ではありません。NM戦もそれほど経験していません。そんな者達でも、ポイントさえ押さえることが出来るなら、クリアに苦労しなくなりました。
1.「絡まれ釣り」 で突破する
”絡まれただけなら、ヘイトリストに載らない” という性質を利用し、回復役がどんなにケアルしてもヘイトが生じず、ケアル者が殴られることはありません。
突破時に、「占有」 (赤ネーム) しない限りは、ヘイトリストに載らない 模様です。これを知っているだけで、突破の安定度が数段増すと思います (従って、ショックスパイクでダメージを与えても問題ない)」。
2.突破時の、専属回復役の重要性
道中は多数の敵中を走り抜けるのが基本ですが、いくら盾が優秀でも、回復を受ける事なく突破出来ると考えるのはあまり現実的ではありません。何故突破できるのか、ですが、ケアル支援 を受けているからです。
そこで重要になるのが、盾と回復役がぴったりと (しかし前に出ないように) 付いていくことです。これによって、盾が回復が必要になった時に、範囲外でケアルが届かなかった…そして死亡…というような事がなくなります。
何故専属か、といえば、幻術の大切な仕事に カエル(引き寄せあり)の寝かせ があります。スリプル のリキャスト30秒から考えれば、幻術2人がこの役に就くのが自然だと思います。そうなれば、もう1人の (後衛3人目) 幻 か 呪 が専属回復役となることで、非常に安定した進行が可能になる筈です。
3.役割分担と、道中の強化も大切
これは改めて言うまでもないことなのですが、役割分担と強化のタイミングを決めておくだけで、結構スムーズに進むものです。
1.プロII・シェルII・ストンスキンII・サクリファIII の役割分担
2.カエルの寝かせ役と順番
被ると、寝かせられないことも(笑)
基本的に走り抜けるとは言っても、被弾が大きめになった時は盾役が減速 (or 一時停止) しますし、魔導フィールド解除時は停止します。このような一時停止時に、プロ・シェル・ストスキのかけ直しをすることが、事故を減らすこと (&時短) につながります。
3.オーガ戦は、盾を死亡させない
オーガ戦で崩れるパターンは、次の4つに大別出来ると思います。
1) 盾を死亡させる
2) お化けに殴られる
3) 後衛がタゲ取って、範囲攻撃で壊滅
4) 誘発したエルボードロップに巻き込まれる
その中でも、後衛がヘイトを稼ぎ過ぎる事によって、後衛がタゲを奪う→オーガの範囲攻撃orWSで後衛壊滅 というパターンは珍しくありません。ではどうしたらいいのか、ですが、
1) 通常は ケアルは、I と II を基本とし、こまめに回復する (ヘイトを稼がない)
2) ローミングソウル+サクリファIII の活用 (サブのソーサラーの役割)
3) 盾役(剣術士) のマインドスパイクを欠かさない (盾自身がケアル出来るように)
4) ストンスキンII も活用する
5) 迅速なケアル (代名詞マクロ活用 こちら
)
ということは、本職の回復役 (幻術士) はケアルのみに注力し、メイン回復を担わない呪術士などが、サクリファ と ストンスキン に気を配るというのが良さそうに思います。
4.オーガ戦は、お化けに殴られないこと
オーガ戦の戦い方としては、後衛&盾以外の前衛は ”お化けが移動したら避ける” という事を繰り返すのが定番だと思います。
お化けからの攻撃で死亡するパターンもありますが、お化けなどの被弾を回復するヘイトを稼ぎすぎることでオーガに殴られて、パーティを壊滅させるというパターンもあります。そう考えると、お化けに殴られないだけで、相当パーティに貢献しています。ケアルとレイズのMPコストは想像以上に大きいのです (MP欠乏の主因になります)。
お化けが移動する時は、独特の音がするので分かります。ただ、移動は ”必ず” ではなく、”かもしれない” という合図です。音が鳴って、一呼吸したあとにまだいれば その回は移動なしです。
攻撃、回復、あるいはエルボー誘発などに夢中になっていると、案外気付かないケースもあるので、お化け移動の合図はした方がいいと感じています (たとえ、「うえ」 「した」 程度でも!)。
※音を聞き漏らさない為に、レイド時にわたしはヘッドホンを着用し、視野を広く取っています。
5.レイズは控えめに&起き上がるタイミングを間違えない
オーガ戦で幻術士に求められるのは、「冷静さ」 と 「冷徹さ」 だと思います。
レイズというのは大量のMPを消費するものです。盾を生かし続けるだけのMPを確保できないと判断したら、死亡した者は寝かせたままの方が、いいケースもあり得ます。
あるいは、熱心な幻術士に見られるケースとしては、死亡者がでたら見捨てておけなくて、お化けが目に入らずにレイズをかけようとして、自分も死亡するというものもあります。
また、お化けが周囲にいるときに レイズから起き上がって再び死亡というケースも見たことがあります。
6.念のための薬品
オーガ討伐後の話しですが、目玉によって ”移動禁止・アビ禁止・WS禁止・沈黙” 状態に万が一なった時でも、「やまびこ薬」 を所持していれば、たとえアビとWSが使用できずとも、魔法攻撃や回復が可能になります。お守り代わりに、懐に忍ばせておくと安心です。
■コメント
わたしが経験した中で、重要だと思った事を列挙してみました。逆に言えばこれは、つまずきの歴史でもあります(笑)。なので、披露するのは少々恥ずかしかったりしますが、これから攻略する人には役立つかもしれませんので記録しておくことにしました。
ゼーメル要塞攻略していて思いますのが、シビアな戦いは面白い、ということです。だからこそ、食事にも注目が向きますし、装備の改善にも注目が向いています。これは、吉田Pが語っていた経済改修の一環が 実現していく過程を体験しているのだーと感じたりしています。